前進座の「毛抜」と「水沢の一夜」豪華2本立て12月公演大盛況 / 郡山医療生協創立40周年記念事業で

昨年12/15に、郡山医生協40周年記念事業として取り組まれた前進座公演。演目は歌舞伎18番の「毛抜」と「水沢の一夜」・公演は昼と夜の2回公演で須賀川文化センターの会場はどちらもほぼ満席の大盛況でした。

私は、ちょうど代表質問の日でしたので、夜の部を観劇。「毛抜」は、舞台衣装も派手で豪華。足で床を鳴らすリズミカルな効果音もよくきいて、おかしさ、大見得も切る歌舞伎らしい演目。

これと対象的な「水沢の一夜」は、大衆時代劇。蘭学医・高野長英の親子をめぐるしっとりと心温まる母子の情の物語。この2つの演目の組み合わせは、絶妙でした。

「毛抜」の最後、嵐圭史さんが粂寺弾正(くめでらだんじょう)の舞台衣装のまま、大震災・原発事故で被災している福島のみなさんへと心をこめたお見舞いの口上を述べたのには驚きました。会場からは感動の拍手がわきおこりました。今回は、特別のことだそうです。

 また、幕間にロビーに出たら私の地元、柳橋歌舞伎保存会役員の方にばったりお会いしてびっくり。

 主催者の医療生協による招待とのことで、会場へ行くと近藤会長さんはじめ顔見知りのみなさんがたくさん参加されていました。

【打ち上げで、嵐 圭史さんと共に】

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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