県営住宅のカビ問題

 私の近くにある東部ニュータウンにある県営住宅の西角の1階に住む高齢の方が、北側の部屋がカビがひどいと県の指定管理者の委託先に改善を要望していましたが、なかなかとりあってくれないとの相談を受けて、先月おじゃまして実情をお聞きしました。

 この方は70代の高齢者姉妹で、妹さんは障がい者です。建設は12年でその時から住んでいますが、押入れの中だけでなく、部屋のタンスや家具・布団などもカビで使い物にならなくなり処分。実は、4年前にベニヤ板で修理してもらったといいますが、すでに写真のような状態。

   

お姉さんの方は、カビがこんなにひどいとは知らず最初の6年間北側の部屋を寝室にしていたそうです。そのせいか、気管支を悪くされ、話を聞いていても息遣いが変でした。人道上の問題だと思いました。

今でもタンスは壁につけられず、また押入れの中に荷物を入れられず、北側の1部屋をつぶして荷物は真ん中に置いています。

 県の担当課に内容を伝え、原因と対策を要望。また政調会でも取り上げ、他の県営住宅も同様の事例はないのか、もしそうであれば構造上の問題ではないかとただしました。

 県が早速調査した結果によれば、西角の部屋のカビがひどく、冬場に北西の風が強くあたる場所のためこれが結露の原因とも考えられるので、今後梅雨の時季の状態もみてから何らかの改修をしたいとの回答でした。

 

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

「県営住宅のカビ問題」への4件のフィードバック

  1. ずいぶんノンキな県の回答ですね。もっと「すぐに」きちんとした措置ができる「システム」を作る必要があります。
    役所は弱い者には強く、強い者には弱いのです。だから住民は強くならなければなりません。

    それにはシステムを作ることが必要。国の補助事業なら、福島行政評価事務所に「提訴」すればすぐに解決します。
    地方にはそんな機構がないから胡坐をかいてのんびりしています。もしかして「行政評価」に該当するかもしれません。

    基本的には県、市町村にも行政評価機関を設けることが大切と思います。
    わたしは、以前、建築関係で国会議員にプレッシャーをかけさせて「すぐやる」ようにした経験があります。

    いまは口利きが問題となるのでやりにくくなり、役所はそれをよいことにタヌキを決め込んでいます。
    いまの法制では行政不服審査法による行政の不作為を突き上げるのがきびしい方法です。

    なお建築行政について、わたしは同法を適用して住民を支援したことがあります。
    弁護士もできなかったことを実現させてあげました。行政不服審査法を活用する人はまれなので、県は仰天した。

    やろうとすれば方法はたくさんあります。とくに、いまの公務員は劣化していますから、むつかしくありません。
    強い者にはすぐに降参します。どうぞがんばってください。わたしはこちらでなんどか、役所の鼻を空かせています。

  2. 風通しのよい県営住宅管理を

    こんな問題が起こること自体失政~行政の恥。まず風通しがよくない。重病人になるまで放置していたと同じ。たえず巡回観察していれば起こるはずがない。一体、同じ棟に住む県営住宅の管理人は通報義務を怠り、建設事務所建築課は常時実態を把握すべき巡回任務を怠っている。居住者と気軽に管理人や建築主事などが話すコミュニケーションに欠けている。住宅問題にかぎらず、最近の公務員は現場より、室内でのデスクワーク、ネットワークに偏り、上からの目線で仕事をするから、実情に疎い。住家付近には、かつて連日みられた徴税員の姿もなく、広報紙の配布、公共工事の監督、建築確認業務などなどすべて民間委託。室内でパソコンとにらめっこの作業では民意に疎くなるのは当然。公務員は努めて住民に接し現場で汗を流すことが緊要。行政評価や不服審査、政治の支援以前の課題である。

  3. 土木と教育は県政の恥部

    この問題は、九牛の一毛。一体、土木と教育は県政の伏魔殿。数百年も時代遅れのルーズな部局はほかにはない。土木費と教育費は県財政の2大柱。教育費は90%以上が人件費。土木費は大まかな丼勘定の怪物、人権も法律もあったものではない。どちらも一般常識が通らないアウトロー社会。だから「法制できちんと締め付ける必要がある。」教育や土木は法制に「無知」な専門職がリードし、うわべは改善されるが本質は変わらない。かつて目撃した一例。日和田の立体交差工事進行中、用地買収に応じなかった一軒家が新設道路の下に埋まった。インフラは一切途絶え真っ暗な所から梯子で出入りする。屋根や家の中には工事の砂利や石、水が流れ込む。住人の共稼ぎ教員が堪えかねて、法務局に訴えた。人権擁護課長から土木に問い合わせがあったので「公共工事のためです」と答えたら、「あ、そうですか」でチョン。現場の技師たちは用地買収に応じない者に「土地収用にひっかけるぞ」と脅すが、収用法では99%が敗訴している。土地収用法は国民の権利を守る法だからだ。法的無知な技術職は山勘のこけおどしをするが、怖いのは行政評価や不服審査、一発で仕留められる。容易に汚すなかれ伝家の宝刀、であります。

  4. 強い者には弱い公務員

    強い者には公務員も降参です。ならば強くなりましょう。
    かつて見た光景。49号線田村町大善寺の道路改良工事進行中、道路の真ん中に一軒家が取り残された。補償が決

    裂したためです。ご主人は安女近くで鶏肉販売業を営んでおりいつも留守で交渉できない。そこで旧田村町長サンらが朝6時に出向く、一杯きげんで招じ入れる。刺身包丁をぶつり畳に突き立て、「さあ、いっしょに飲もう」飲まないと話に

    応じない、飲めば服務規律違反で攻め上げる算段。飲みながら談笑し和解した。お金だけではイヤだ、と頑張り、工事に伴う廃道の無償払い下げを獲得して意気揚々の決着。強者にはかないません、ネ。

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