地元中田町宮城小学校区の通学路整備、石切り坂バイパスについて県へ要望

                        【ガードレール部分が狭い県道小野郡山線、旧宮城支店付近の歩道】

去る8/3に県中建設事務所へ要望していた通学路整備について、9/7にあらためて対応状況について尋ねました。通学路の歩道整備については、最近、通学時の児童を巻き込む死亡事故が相次いでいることから、PTA会長からも地元町内会からも要望されています。あわせて、現在工事中の石切り坂バイパスの進捗状況についても尋ねました。

                        【9/7 県中建設事務所で、石切り坂バイパス工事や歩道整備の説明を求めて】

宮城小学校区の宮ノ脇~赤沼橋の間の通学路の歩道については、以前設置した反射ポールを再度要望し、このほど整備されました。また、石切り坂バイパスにつながる旧JA宮城支店向いの歩道については、石切り坂バイパスの工事に合わせて歩道を延長し整備する方向で検討をすすめていると県が回答しました。

一方、1日に8000台の通行量になっている「石切り坂バイパス」の本体工事については、今年12月末までに、宮城小学校前の交差点のボックスカルバートを完成させ、新県道を西側の郡山市農道交差点まで進めるとのこと。近くのガソリンスタンドもこれに合わせて移転するようです。

また、バイパス工事全体にかかる予算は、すでに確保されているとのことですが、工事完成年度は今後1年半以上もかかる予定で、遅くも2014(H26)年の上半期の完成をめざしているとの説明でした。

しかし、ここは冬場の交通の難所、長年にわたる中田町のみなさんの悲願となっています。私が最初に立候補した91年に石切り坂改修を掲げてからもすでに21年。1日も早い完成を求めます。

 また、この日は三穂田町山口の県道長沼・喜久田線の側溝改修と、県道にはみだしている樹木の伐採も要望しました。最近の豪雨続きで、歩道の内側が10cm以上もえぐれて危険です。現地調査の上、改修を要望しました。

投稿者:

e-kamiyama

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