【県選挙管理委員会へ申し入れ】
29日、総選挙を目前に控え、国民救援会・自由法曹団・県労連の3団体でつくる自由で公正な選挙を求める会が、県警と県選菅へ申し入れを行ない私が同行しました。
この間全国では、マンションなどへ選挙法定チラシを配布していたことを管理人が住居侵入にあたるなどと通報し、不当にも警察が起訴するという事件が発生し裁判になりました。
また、休日にチラシを配布した国公職員を国家公務員の政治活動を一律に禁止する条項をあてはめ、警察が不当に逮捕起訴するという事件が発生。警察は事前に監視し尾行もしていたことも分かりました。
これらの事例を示し、行き過ぎた選挙活動の取り締まりをやめ、自由で公正な選挙活動を保障すること。また、国民の知る権利を奪ったり、民主主義を否定することにならないよう、職員への周知徹底すること。さらに、選挙活動への妨害など暴力行為に対しては厳正な対応をすることなどを申し入れました。
県警の担当者は「不偏不党・中立の立場で対応します」と述べ、県選菅も申し入れの主旨を上司へ伝えますと述べました。