青森にいる息子夫婦が31日にきてくれましたが、看護師の嫁さんが仕事があるので元旦のお昼前に帰途へ。31日は一緒に紅白歌合戦を見て、元旦の朝は夫と長男は家の回りの神様にお札を置いて回りました。実は、息子は今年こそやりたいと帰ってきたそうです。あとで嫁さんが教えてくれました。
写真は、嫁さんのお母さんの手づくりの干支。かわいい蛇さんです。ちょうど息子は年男で36歳。記念の置物になりそうです。
年末には、末娘が孫を連れて会いにきてくれました。1昨年の私の県議選のさ中に生まれた初孫は、11月に1歳の誕生を迎え、ようやくヨチヨチと歩き始めたばかりです。
【電話の向きがひっくりかえっていますよ、結花ちゃん!】
数ヶ月ぶりの再会のせいか、私や夫などをじっと見て誰なのか考えている風・・・。歩き始めて顔つきも少し大人になったようです。本物のケータイが好きで、私のケータイをみつけて電話かけのマネも。
2泊していきましたが、ご飯も食べるようになって私も子育て時代を思い出しながら食事づくりの手伝いをしたり、結構バアバぶりを発揮してみました。
さて、元旦の午後はじっくり新聞を眺めてなどと考えていたら、親戚のおばさんの危篤の知らせを受けて、息子たちの見送りもそこそこに、おじやおばたちを乗せて病院にかけつけると30分もしないうちに息を引き取りました。
図らずも臨終に立ち会ったわけですが、入院先の星総合病院はこの日新築オープンしたばかり。入院患者は、全員がこの日新しい病院へ移送されました。年末から具合が思わしくなかったおばは、新しい病院で、しかも新年を迎えられたことは幸いだったのかもしれません。
98歳で亡くなったおばは、先の戦争によって大きく変えられた人生でした。若い頃は大変な苦労があったようです。そのせいでしょうか、私が県議選に最初に立候補したときからずっと応援してくれていました。
年末と年始にかけて、嬉しいことや悲しいことが一辺にありましたが、これも人生、これも家族だからこそ。
みなさまにとって、今年がよい1年でありますように・・・・。