自民党高市早苗政調会長~「謝罪だけでなく辞任を」の声

「福島原発事故で死んだ人は誰もいないなどと発言し、私たち県議団も抗議文を送付したことはすでにお知らせしたとおりですが、翌日19日の朝、私たちが都議選支援のため上京の折福島駅で自民党福島県連の平出幹事長とお会いしました。自民党本部へ県連の抗議文を持っていくとのことでした。

自民党は、福島県連からの抗議文を受けたこの日、本人が「謝罪」を表明したことで決着を図ったようですが、都議選・参院選直前ということもあってかスピード決着したか形でようですが、政権党の政調会長であり、しかも、昨日記者会見でマニフェストを発表したのが高市氏です。

政権党の政策づくりに携わる立場にある政調会の発言です。単に、「謝罪」しただけですまされない問題です。自民党の組織の問題であり、辞任も含めて政党としての対応が求められます。

さらに、昨日発表された自民党のマニフェストでは、原発推進をやめるとはいっていません。これも福島原発事故をまったく教訓にしていない姿勢のあらわれです。

 

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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