選挙期間中、さまざまな形でご支援頂いた全てのみなさんに心より感謝申し上げます。
10日、当選した3人の市議団は、揃って街頭から選挙中に訴えた3つの公約実現めざし頑張る決意を表明!
次は秋の県議選です。安倍政権がすすめようとしている戦争への道・「戦争法案」をストップさせること、原発の再稼働と避難者支援・賠償や除染など「福島切りすて」を許さず国・東電の加害者責任を果たさせること、市民の暮らしを応援する県政・市政をめざすため、私も3人の市議団と連携して頑張る決意を表明しました。
選挙期間中、さまざまな形でご支援頂いた全てのみなさんに心より感謝申し上げます。
10日、当選した3人の市議団は、揃って街頭から選挙中に訴えた3つの公約実現めざし頑張る決意を表明!
次は秋の県議選です。安倍政権がすすめようとしている戦争への道・「戦争法案」をストップさせること、原発の再稼働と避難者支援・賠償や除染など「福島切りすて」を許さず国・東電の加害者責任を果たさせること、市民の暮らしを応援する県政・市政をめざすため、私も3人の市議団と連携して頑張る決意を表明しました。
8/2告示され8/9投票で行われた郡山市議選は、定数38に対し62人が立候補、24人が落選するという、かつてない多数乱立の大激戦でした。
共産党は、これまでと同じ3議席をめざし、高橋よしはる市議、岩崎まりこ市議、橋本市議のバトンを受けて新人の岡田哲夫さんが立候補。初日の第一声には、県議の私と高橋ちづ子衆院議員が激励にかけつけ3人全員当選を訴えました。
今回の市議選の争点は3つ。①安倍政権の「戦争法案ストップ、②郡山市の税金の使い道をただし、暮らし応援の市議会に ③安倍政権の賠償打ち切り、原発再稼働を許さず、「全面賠償」「原発ゼロ」を国・東電に迫る、です。そのための3つの議席をと訴えました。
そして、市議会議員の姿勢も争点の1つでした。戦争法案反対の請願を否決した自民系の2会派・公明。また、市民に負担を求める国保税や介護保険料の引き上げ、敬老祝い金の削減に対し、市長の提案だから、あるいは国が決めたことだからと議案に賛成する一方、自分たちの議員歳費の期末手当を年間10万円も引き上げるお手盛りにも賛成(こちらは社民も含めて)です。
市民の立場に立って、これらの負担増に反対した共産党市議団との違いははっきりです。
ところで、公明党は、郡山の第1声に山口代表が駆けつけましたが、「自衛隊は災害派遣で国民の命や財産を守っている。これがどうして憲法違反なのか」と憲法9条違反が明白な「戦争法案」の中身をすり替える演説を行い、さらに「一部の憲法学者と同じ主張をしているのが共産党や民主党だ」と攻撃。「平和の党」の看板がはがれ落ちたのを必死に取り繕い、内部の引き締めを図ったようです。
岡崎候補の個人演説会では、「団結がんばろう」コールを初めて経験!
最終日、最後の訴えをする高橋よしはる候補。高橋ちづ子衆院議員も再び駆けつけました。
8/5、6の両日開かれた県議会の全員協議会。わが党県議団と未来ネットの会派が、代表者会議でも議長に対しても再三に渡り開催を求めていたものですが、1年ぶりの開催となりました。
5日は、東京電力への質問に長谷部県議が登壇。オール福島」で第二原発を含めて10基廃炉を求めていることを反映し、今回は共産党から自民党まで、東電に対し「福島第二原発の廃炉を明言せよ」と質問。
ところが、東京電力の広瀬社長は「第1原発の事故収束・廃炉に全力を尽くすことが優先」として「第二原発についての判断は未定」との答弁を繰り返すのみ。さすがに、自民党席からもヤジが飛びました。
ところで、自民党の質問は、内容的に被避難地域の県議だったこともあり私たちとも共通部分があったものの、最は「東電を評価する」との主旨を述べ、東電寄りの姿勢を示しました。
民主党の県議に至っては、「避難市町村の賠償担当者からは東電はよくやって頂いている」と、東電持ち上げの質問にあきれました。この県議も避難区域の出身、東電寄りの姿勢をもろに表明しました。こんな県議会でいいのでしょうか。6日は、国の機関を招致。経産省資源エネルギー庁、原子力規制庁、内閣府復興庁、環境省などへ質問。
前半は阿部裕美子県議が国のエネルギー基本計画や原発労働者の相次ぐ事故、汚染水の垂れ流しなどを質し、除染についても質問。国は、20~22%を原発でまかうとした国の電源構成比率ですが、第二原発を含めているかと質しても、国は「事業者が決めること」「どの原発でと決めていない」などと答弁し、「第二原発の廃炉」は明言せず。
原発事故を起した加害者責任を放棄し、再稼働ありきの安倍政権の姿勢がみえかくれします。
後半は宮本しづえ県議が、避難者支援、賠償の打ち切りと事業所の復興などを質し、「福島切り捨て」をする福島復興指針の見直しを求めました。こちらも、「2年間でインフラ整備に努力する」「帰還したい人もいる」などとの答弁に終始。
今年6月12日に改定した福島復興指針について、6月県議会で質しのは、共産党県議団だけでしたが、今回の全員協議会では、自民・公明がふれたものの、やはり見直せとまでは言いません。
しかし、今回の全協を通じて国・東電が、賠償も避難者支援も2年分で打ち切る「福島切り捨て」する姿勢がいっそう鮮明になりました。
7/28~30、県議会の土木常任委員会の県外視察で福岡・沖縄の両県に行ってきました。
沖縄では、糸満市の平和記念公園に行き平和の礎(いしじ)と摩文仁の丘にある福島県の碑にも行き、花を手向けました。
糸満市にある沖縄の平和公園です。激戦地になった場所でもあり、今年沖縄復帰の日に安倍首相も来て式辞を述べた会場です。安倍首相には、過去の戦争と沖縄の悲劇をまったく反省せず戦争への道をまっしぐらですが・・・。自民党・公明党など他党議員は何を感じたのでしょうか。
平和資料館内も見学しました。1993年沖縄平和ツアーで来た時はこんな平和公園も平和資料館もありませんでした。あまりにもきれいに整備されていたのには驚きました。
でも、激戦地となった沖縄の悲劇を二度と切り返してはならないと改めて心に誓いました。
30日は、国の出先機関で道路の整備と港湾整備について説明を受けました。
土木委員会の視察を終えて沖縄から伊丹空港、そこから福島空港へのはずが、機材の故障が見つかり伊丹からの飛行機が1時間半も遅れて那覇空港に到着。伊丹空港で降り、この日は大阪泊でした。
31日、午前8時05分伊丹発の飛行機で、福島空港に無事到着。
孫が昨夜から来ていて、パパがビニールプールを買ってきたら早速水遊び。32℃を超えたきょうは、気持ちよさそう♪
午後2時過ぎからは、中田支部のみなさんと地元町内を私が街頭演説し、周辺をチラシまきしました。
うだるような暑さで、沖縄とさほど変りません!あさっては、いよいよ郡山市議選の告示日を迎えます。
忙しい1日でしたが、夜は孫たちと花火、お風呂にも一緒に入りましたよ♪