中田町芸能祭~私たち来賓も一緒に舞台へ

2/16、私の地元中田町の芸能祭に来賓参加。一緒に、「高原列車は行く」、「青い山脈」の歌も歌わせていただきました。

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中田行政センターの西村所長さんは、芸達者。「高原列車・・・」のリズムにのって軽やかに踊り、会場の笑いをさそいました。お陰で、そのあとの来賓挨拶も、大変なごやかにできました。

今回は、寒さ対策のため会場を体育館から公民館の会議室に移して開催。実行委員のみなさんの奮闘で、りっぱな手づくりの舞台が用意されました。大人たちはもちろん、柳橋保育所の子どもたちもかわいい踊りを披露してくれました。

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夜の新東京駅イルミネーション

2/8、東京で会議のため上京。せっかくなので、新装された夜の東京駅をみて見ようと、一度改札口を出て外からみてみました。なかなか風情がありました。

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【東京駅改札口の構内の天井】

130208東京駅イルミネーション

【夜野東京駅~後ろには高いビルが立ち並んで】

 

 

IMG_0010【改札駅構内で~日中の東京駅全景は、こんな感じなのでしょう】

 

 

 

質問担当者と打ち合わせ、団会議、誕生会

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14日、きょうは定例の県議団会議。2月県議会は2/18~3/25の会期で開かれる予定です。

今回、私は代表質問をする予定ですが、持ち時間は予算議会なので代表は60分間。質問内容はたくさんありますが、団会議で検討しました。もちろん、まだ原稿は全部出来上がっていないのですが、当局との「質問取り」は開会日以降の来週です。

県が発表した当初予算について団で討議しましたが1兆7,000億円台。その約半分が復興関連予算です。安倍政権の大型公共事業、企業誘致などのハード面がち目立ちますが、1人ひとりのくらしと生業の再建への予算は少ないのではないでしょうか。

また、きょうは宮川県議の?歳の誕生日。ケーキを食べながら盛大にお祝いしましたよ!OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

埼玉県議・加須市議と共に、旧騎西高校の双葉町役場訪問/避難者と懇談

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11日、埼玉県議団長柳下れい子県議、松岡正継県議の2人の県議、加須市の佐伯市議と共に、双葉町役場がある埼玉県加須市旧騎西高校を宮川・阿部県議の3人で訪問しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA双葉町は、井戸川町長が議会から町長不信任を突きつけられて議会を解散し、その町議選が終わったばかりです。その後、井戸川町長が突然辞任を表明し、3月には町長選があります。今回の町長辞任をめぐって、避難者から今後の生活の不安が大きく広がっているとの連絡を加須市議からあり、きょうの訪問となりました。

この日は、井戸川町長も任期最後の日でした。3・11から1年11ヶ月目の月命日とあって、町長は最後の公務として追悼集会に出席のため在庁していて、私たちもお会いできました。

この高校に現在避難している町民の方は約140人、90世帯です。平均年齢は68歳で、2人の高校生から97歳、93歳、92歳の方も。97歳の方は車イスで介護必要となりましたが、あとの2人はお元気とのこと。

約2年間も一時避難所が続いていること自体異常なこととはいえ、これが、原発事故による避難の実態です。国は、仮設や民間アパートへの2次避難の家賃補助について、災害救助法を適用させたくないようで、「賠償で対応を」と県へ回答しているとのことですが、とんでもないことです。原発事故さえなかったら、こんな避難などせずに済んだのです。

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避難者との懇談会では、今後の生活不安が訴えられたほか、財物賠償は再取得できるような賠償・補償をとの要望や、20代の孫娘の放射能による健康が賠償よりも心配だという高齢者の声もありました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 一方、双葉町との懇談では井上副町長らが応対。冒頭に、双葉町からの要望書が党県議団あてに手渡され、私が代表で受けましたが24項目の要望がよせられました。

今後、役場機能はいわき市植田に移転する予定とのことで、すでにいわき市とは協議済みですが、年度末に移転予定は少し先にずれるようです。

双葉郡区長会長のみなさんが来室/「再取得可能な」賠物賠償をと要望

OLYMPUS DIGITAL CAMERA8日、双葉郡の区長会長のみなさんが、各会派へ要望書提出のため来室しました。区長さんたちがこうした要望書をまとめ、提出するのは初めてのことではないでしょうか。

要望内容は、私たちも共同できるもので、特に財物賠償については、はっきりと「再取得可能な賠償額を」と要望していることは当然です。少し話も伺いました。

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福島市で「除染問題シンポジウム」/県革新懇30周年+2記念レセプション

2/2、福島市ウエディング・エルティで「除染問題」シンポジウムが開催されました。県復興共同センター、県自治体問題研究所、県革新懇の共催です。

警戒区域等で、国発注の大手ゼネコンが受けた国直轄除染でのずさんな実態が明かになったばかりです。警戒区域以外の市町村が実施している除染もなかなかすすんでいません。特に、住宅の除染は、2年近くたつ現在も計画策定数からみても15%台。当初必要戸数とみた60万戸からすれば実績はたった1.9%程度です。

IMG_0002 シンポジストは、日本原子力学会から藤田玲子さん、伊達市市民生活部半隆宏次長、二本松市復興支援事業協同組合の安斎一男専務の3人で、コーディネーターは小川英雄さん(県自治体問題研究所)が努めました。

IMG_0006原子力学会の藤田さんからは、今度の原発事故のもらした放射能汚染の実情をパワーポインターで説明。伊達市の半沢次長は、伊達市での仮置き場の設置や住民説明会など住民合意の難しさにもふれて発言。

二本松市の安斎組合専務は、市長の意向でゼネンコンには発注せず、地元の建設業界や設備・電気事業者で除染協同組合を立ち上げたこと。地元の仕事と雇用につなげ、お金もゼネコンよりはるかに地元に回す取組みになっているようすが報告され、また実際の現場でのやり方の問題点も提起されました。

国は、自分たちが決めたマニュアルどおりにやらなければ補助を出さないといっているが、例えば玉じゃりを洗えというが、洗う手間よりも新しく買ったほうが安くつくようなばかばかしいやり方をおしつけてくること。伊達市と二本松両市から、県はもっと国と市町村の間に入って除染に関わってほしい、との強い要望があがりました。

IMG_0008会場からも意見や発言があいつぎ、市町村除染に関する共通の問題点が明かになりました。

IMG_0011 夕方は、会場を隣に移して引き続き県革新懇の30周年記念レセプション。大震災・原発事故があり、2年経過しての30周年です。長尾光之代表が、主催者挨拶しました。

政治の革新を願うのであれば誰でも加入できる県革新懇は、1980年に設立されましたが、この30年間県革新懇は、原発問題でも積極的に問題点を提起し学習会を開いてきたことも報告されました。

党郡山地区委、各団体の新年会・旗開き

27日、党郡山安達地区委員会の新春のつどい・旗開きがあり、総選挙で4選した高橋ちづ子衆院議員が安倍政権発足した国会報告、参院福島選挙区予定候補のいわぶち友さんも決意を表明。私も県政報告と参院選に向けて安倍政権の悪政や憲法改悪の動きを許さないため共に頑張りましょうと挨拶しました。

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IMG_0002農民連の新年会は、恒例の1品持ちよりの手づくりの料理がいっぱい。橋本さんの乾杯で楽しい新年会。

 私は挨拶で、TPP推進安倍自公政権へのたたかいと、憲法改悪の動きに対しては宮城県の農協内に九条の会が発足したというこの日の赤旗のトップニュースで報じたことを紹介しました。

笠井亮衆院議員らとともに、国の不適正除染問題で、環境再生事務所、福島労働局、県から聞き取り

23日、党国会議員の笠井亮衆院議員と市田室、田村室の秘書らが、国直轄の除染事業を請負った鹿島など大手大手ゼネコンが、不適正な除染を行ない、危険手当を含めた労賃の未払いなどが報道された問題の調査で来県し、環境省出先の福島環境再生事務所と福島労働局、県当局、除染作業員などから聞き取りを行い、県議団も同行しました。

環境再生事務所の除染推進チームの森谷チーム長は、元請けと下請けとは民民のことなどと述べたので、私たちは、国が除染のモデルになるべきなのに、今回のようなずさんなやり方をされては、市町村の除染作業にも影響が及ぶと指摘。

除染は必要であり、除染をしなければ県内外に避難している県民も戻ってこれないし、ここにも住み続けることもできなくなること。元請のゼネコンへの指導はもちろんだが、それにとどまらず下請けを含め末端の作業員の安全と危険手当を含めた賃金の支払いまでの監視体制を強化するよう求めました。笠井衆院議員は、国会の委員会でも取り上げていくことを表明しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA                     【環境省福島環境再生事務所では、森谷福島除染推進チーム長(右真ん中)が応対】

OLYMPUS DIGITAL CAMERA                           【福島駅近くにある福島事務所で笠井亮衆院議員と共に】

福島労働局では、労働安全や安全衛生違反事例が219件あり、違反事業者数は108事業者、違反率45%であることをあらためて示しました。笠井議員が「45%は高い数字なのか」と聞くと、「建設関係の違反は通常でもだいたいこれくらいある」と答弁。これにはびっくりです。

建設業界そのものがこうした構造で働かせていること、さらに、今回の除染労働者も原発労働者と同じく何重もの下請け構造でピンハネされ、危険な場所でひどい働かせ方を強いられています。

除染作業について、環境省は「特殊勤務手当て(危険手当)1万円+労賃」としていますが、これまで1万5,500円の賃金を受けとっていた作業員が、「危険手当1万円」の支給を厳しく指導されると、今度は日当は5,500円とし、賃金総額は変えないというのが現場労働者の声です。しかも15、500円より少ない賃金の作業員も少なくありません。これでは、福島県の最低賃金664円を下回ります。

環境省は、危険手当と日当を含めた賃金を指導するとともに、除染作業の放射線障害防止対策のためにつくった「除染電離則」を、現場作業員まで徹底する必要があります。

IMG_0004                              【福島労働局が入居しているビルにはこんな看板が・・・】

OLYMPUS DIGITAL CAMERA                         【福島労働局で、不適正な除染作業の違反実態について調査】

地元の中田町新年会/郡山民商新年会

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20日は、地元中田町の新年会に出席。今年は、いつもの中田行政センターそばの体育館ではなく、出店会館で開催。寒い会場を町内会役員がスト-ブを持ちよっての会場づくりも高齢化になって負担も大変になってきたとのこと。毎年の準備、本当に感謝しています。

原郡山市長も参加したのは、この春市長選挙があるからでしょう。鏡開きは、来賓がそろってなごやかに。

夜は郡山民商新年会へ。

民商婦人部のみなさんによる寸劇や「商売を語る」のコーナー、ビンゴゲームなど、趣向をこらしたプログラムでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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郡山市農始祭./緑ヶ丘新年会/障がい者の成人を祝う会、市成人式

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11日、午前は郡山市の農始祭でした。例年ですと優良農業者が何組か表彰されるのですが、原発事故によって作物が例年よりつくれないなどもあり、今年は表彰式がありせんでした。西田町のかわいい保育園児による太鼓演奏でオープニング。

来賓挨拶などが終わるとすぐに千本杵で餅つきが始まり、私も他の県議のみなさんと一緒に参加しました。

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 また夕方は、磐梯熱海温泉旅館組合や同観光協会の新年会へ。ホテル華の湯の菅野会長が主催者挨拶で、「温泉旅館は、もともと日常から離れて心身ともにゆったりくつろいでいただくところ。その原点にかえってぜひ、たくさんの方においでいただきい」と。舞台では、熱海町出身の花柳先生による祝宴の舞い。

 12日は、緑ヶ丘の新年会へ。童謡の会のみなさんと「花は咲く」をうたいました。今年も緑ヶ丘の仮設住宅に避難している富岡町の自治会長さんら役員の方も招待されていてお話しました。テーブルをまわると安倍政権への不安の声が結構多く、そこをいえるのは共産党だとの激励もいただきました。

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13日は、ホテルハマツで行なわれた手をつなぐ親の会主催の障がい者の成人式と、ビッグパレットで開催された郡山市成人式に出席。第一部の式典のあと、第二部はとなりの会場で行なわれ、母校の中学校の場所では、親戚や知人の娘さんにお会いしました。

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今年の成人は、1992年~93年生まれですが、私が最初に立候補したときが91年なので、まだ1歳くらいだったわけです。東日本大震災、原発事故を体験した方も大勢いるみなさんです。どんな人生をそれぞれ歩んでいくのでしょうか。復興に向けて、私たちと政治をよくするために、共に力をあわせていきましょう。