二本松で第14回福島県男女共同参画のつどい

12301576_524868377688503_8929168787478161025_n[1]12346404_524868394355168_8689893596120560644_n[1]5日、県女団連の主催で県男女共生のつどいが、二本松の県男女共生センターで開催され、私たち県議団から阿部県議、宮本県議と私の3人が来賓として参加しました。

井上裕子副実行委員長が開会の言葉を述べ、鈴木二三子実行委員長が主催者挨拶。来賓祝辞を内堀知事と新野二本松市長が行い、二本松市長は歓迎の挨拶を述べました。

大会宣言案は4点あり、県の男女平等をめざす条例から2点と、大震災・原発事故から4年8カ月経つ今も10万人を超える避難者がいることから「避難者が安心して元の生活を取り戻せるまで、十分な施策を講じること」、「県内の原発10基廃炉を求め、再生可能エネルギーを推進し、原発に依存しない、安全・安心な福島と日本の再生をめざす」ことの計4点です。

~3・11後を生きる私たちに問われていること~について千葉悦子館長による講演会と、午後からは「地域からの報告」を3人が行い、これからの福島を考え、学び、交流したようです。

わが党の福祉公安委員会入りを自民が多数横暴で拒否

00412月2日、県議会の交渉会派で構成する世話人会が開かれ、県議会の6つの常任委員会の各会派配分が決定しました。交渉会派の私たち共産党が希望した福祉公安委員会には、自民党・公明党などが拒否し今回も入れませんでした。

私は、共産党県議団を代表し、少数会派の希望を入れることや交渉会派に入った私たち共産党が前回の4年間も入れず、3人の会派の公明が福祉公安常任委員長になることが新聞で報道されていることが何のための交渉会派制をとっているのかと指摘。

あらためて共産党が福祉公安委員会に所属できない理由を示すよう求めたのですが、誰も回答せず。座長は、各会派の希望所属を調整した結果としか答えません。

自民党は、選挙直後は58議席のうち26議席でしたが、その後無所属議員を追加公認し30人の会派に。そして、過半数を占めたことを背景に自分たちが希望した5人ずつの配分人数を絶対変えようとせず今回の配分で決定。県議会も安倍政権と同じ「多数横暴」です。