6/1、6月県議会(6/20~7/5の会期予定)に向け、共産党県議団が知事申し入れをしました。
ロシアによるウクライナ侵略から1年3ヶ月が経過。5/9からコロナ感染症はインフルエンザ並みの5類に変更され、5/19~21までG7広島サミットが開催されました。一方、今年1月から開会中の通常国会が、今月21日で閉会の予定です。岸田政権は、国民が電気代など物価高騰であえいでいる中で、軍拡財源法案、軍事産業支援法案、原発推進等5法案、入管法改悪、マイナ保険証などの重大法案を、自民・公明・維新・国民の4党で次々と強行していることから、
①岸田政権の暴走政治と対峙し、県民のいのちと暮らし・平和最優先の県政を、②物価高騰から県民の命・暮らし・営業を守る対策を、③新型コロナ感染症等の対策について、④岸田政権の原発回帰に反対し、原発ゼロ、汚染水海洋放出ストップ、真の復興を、⑤気候危機打開、エネ・省エネの推進、災害に強い県土づくりに本気の取り組みを、⑥商工業・観光・農林水産業の振興・食糧危機対策について、⑦福祉型県づくりへの転換を、⑧子どもの健やかな成長と教育の充実について、⑩全国からも遅れている本県のジェンダー平等の推進を、以上10項目に関する詳しい要望事項を提示し、申し入れました。