11/13~14は、臨時県議会でした。本会議場では会議に先立ち県議10年以上の県議の表彰伝達式も行なわれ、わが党の阿部裕美子県議が表彰されました。
臨時県議会では災害復興公営住宅や災害復旧事業などの契約議案が39件提案され、私が今回所属した土木委員会で説明を受け審議しました。
14日、議案は全会一致で可決されたほか、議長・副議長選挙も行なわれました。通例であれば、県議会は4年の任期中、2年ごとに議長・副議長や常任委員会等の正副委員長の改選が行なわれ、9月県議会がその時期でしたが、自民党会派は議長・副議長の人選が決まらずにいたのです。
私たちは、以前から議長は第1会派から、副議長は第2会派からという民主的運営を求め続けていますが、自民党はどちらも独占を図ろうとします。
そこで、今回も第2会派の民主・県民連合会派には。、副議長ポストを要求すべきと働きかけてようやく出すことになり、副議長選挙では私たち他の会派も第2会派の候補に投票。しかし、自民・公明が過半数を占めるため、今回も正副議長とも自民党が独占しました。
なお、議長選では、この自民党の多数による正副議長独占の横暴に異議の意思を込めて、わが党県議団は私の名前を書いて投票しました。