9/8~10は、県議会土木委員会の県外調査でした。
8日は、埼玉県春日部市で首都圏の豪雨・洪水対策として数年前に完成した江戸川沿いに建設された地下の「外郭放水路」を視察。事業費は約2,300億円。地下の貯水槽へ降りると、そこはコンクリートの柱が林立し、宮殿内部のようでした。
また、東京都第六建設事務所を訪問し、橋梁の長寿命化・耐震化対策を調査。東京都は、関東大震災と東京オリンピックの時代に多くの橋梁が建設されたため、一度に老朽対策ができないため計画を立てて進めています。
となれば、東日本大震災と2020年開催の東京オリンピックに向けた建設ラッシュですが、安倍政権のアベノミクスによる「国土強靭化」は、現在ばかりか孫子の代までツケを残すとんでもない政策です。この点からみても、安倍政権の早期退陣させる必要があります。
9~10日は、沖縄へ。県庁で沖縄振興一括交付金での土木事業の説明を受けました。夕方は、首里城を見学。また、翌日は港湾整備した土地へ企業立地の取り組みを視察しました。9~10日は、沖縄へ。県庁で沖縄振興一括交付金での土木事業の説明を受けました。夕方は、首里城を見学。また、翌日は港湾整備した土地へ企業立地の取り組みを視察しました。