19日、いわぶち友参院予定候補、郡山安達地区委員長高橋市議、岩崎市議と共に、郡山の経済団体と懇談しました。
郡山商工会議所では、丹治一郎会頭をはじめ4人で応対していただきました。経済県都の郡山も、デフレ経済の下でどんどん物価が安くなっているが、経営は大変。様々な活性化事業を行なうなど、何とか消費してもらえるような対策を講じているとのこと。
建設業協会郡山支部では、大堀専務理事・事務局長と面談し、入札のあり方で意見交換となりました。福島県は、普通作業員の労務単価が、10,900円と東北では最も低く、全国比でも長崎県とわが県が全国最下位。厳しいといわれる青森県や沖縄県よりも低いとは驚きでした。
どこでもトヨタの生産のあり方の話題が出て、中小企業の役割や日本のものづくり、技術を継承する大切さで意見が一致。
また、景気をよくするためには、雇用のあり方を見直すべきで、派遣ではなく正社員でなければ技術の継承もされず、品質の低下を招いたり安全・安心さえ保障されなくなると、この点でも一致しました。