10日夜10時半、開票された福島選挙区の結果が判明。野党統一候補のましこ輝彦氏が自民現職大臣をうち破り、みごと当選を果たしました。
自民・公明の安倍政権は、定数1の激戦区となった原発被災地の福島に安倍首相自身が公示前に1回、公示後も2回と計3回も福島県に入り、県内の業界団体や市町村長に国の復興予算をちらつかせながら大変な締めつけをするなど、激烈な布陣を敷いてきたのです。
ましこ陣営は、市民連合や若者グループダッペと野党3党との統一候補として、安倍政権の戦争法を廃止し、立憲主義に基づく政治を取り戻そう、原発廃炉、くらし・雇用を守る政治をと、最後まで草の根の戦いを繰り広げてたたかい、大変な激戦をみごと勝ち抜きました。これから、私たち県民の代表として、ぜひ、県民の声を国会へ届けてほしいです。