11日、朝6時台に当確が決まった福島県選出の共産党比例候補、いわぶち友(39歳)さんが、みごと当選を果たしました!
本県では、下田京子さん以来の実に33年ぶりの党国会議員の誕生です。
これで、原発被災県から県民の声をまっすぐ国会に届ける2人の国会議員が新たに誕生しました!これからも、ご支援よろしくお願い致します。
日本共産党は、今回の参院選挙で601万票(得票率10.7%)を獲得し、前回の2013年515万4千票を超え、98年の819万5千票に次ぐ党史上2番目です。また、選挙区では東京選挙区(定数2以上の複数区)で山添拓氏が初当選し、議席は改選前の11から14議席に増えました。沖縄と福島で、現職大臣2人が落選。沖縄では、衆院小選挙と参院選挙区の全てで自民党は議席を失いました。
今回の参院選で改憲勢力は3分2を占めたといいますが、これは憲法改定に国民が白紙委任したわけでないことは当然です。安倍政権は、憲法を改定し戦争する国づくりを争点にせず、もっぱらアベノミクスを争点にして参院選を戦ったのですから。今後の安倍政権の国会運営に、厳しい監視の目を強めていきましょう!
下のビラは、参院選公示前のものですが、県民のたたかいでこのとおりに実現!