21日、午後は、福島県環境創造センター・グランドオープン式典に県議団も参加。磐越自動車道、三春・船引インターすぐそばにある県田村西部工業団地内(三春町)にあります。
交流棟は、放射能に関する展示室や、県民・子どもたちの学び・体験コーナー、3Dシアターなどが常設されていて、その内覧会も開催されました。
また、ここには原子力災害からの環境回復のための研究棟があり、日本原子力研究開発機構(JAEA)と国立環境研究所(NIES)が入っています。問題は、これらの施設をどう活用し、県内の環境回復や県民の健康不安に応えていけるようにするかです。単あるハコモノづくりで終わりにさせてはなりません。