北海道視察2日目~北電・住友電工の大型蓄電システム実証施設、とかち鹿追町ジオパーク

13934868_647741525401187_8332807774071312890_n[1]dsc02119dsc0212513934869_647741505401189_2540709104786330594_n[1]企画環境委員会の視察2日目。①午前中は、北電と住友電工との共同事業、再生エネルギーの南早来変電所「大型蓄電システム実証事業」を調査。

約300億円かかる実証事業は、100%経産省の補助金です。昨年12月から開始し3年間行うとのこと。レドックスフローという方法で、硫酸パナジウムイオン水溶液を用い電解液還流型。写真の大型タンクに電解液が入っています。学校の体育館3つ合わせたくらいの施設です。

14068244_647741572067849_2463945092683689245_n[1]14055152_647741585401181_6390859882971880395_n[1]14039909_647741615401178_5508244325667853439_n[1]

②午後は、とかち平野にある鹿追ジオパークへ。地学や生態系、人々の暮らしの関わりなど、子どもたちの学習の場、にもなっているとのこと。そういえば、ジオパークは、福島県の磐梯山が認証され実施しています。dsc02169

ところで、鹿追町の町長さんは、親戚が福島県にいるとか。北海道にはそうした方が結構多いとあらためて気がつきました。また、冬の気温はマイナス20度以下にもなるそうで、冬の厳しさは想像できないくらいです。

移動中のバスからは、台風の被害を受けたジャガイモ畑やビートの畑が少し見えまたのですが、写真におさめられずに残念。dsc02193

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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