企画環境委員会の視察2日目。①午前中は、北電と住友電工との共同事業、再生エネルギーの南早来変電所「大型蓄電システム実証事業」を調査。
約300億円かかる実証事業は、100%経産省の補助金です。昨年12月から開始し3年間行うとのこと。レドックスフローという方法で、硫酸パナジウムイオン水溶液を用い電解液還流型。写真の大型タンクに電解液が入っています。学校の体育館3つ合わせたくらいの施設です。
②午後は、とかち平野にある鹿追ジオパークへ。地学や生態系、人々の暮らしの関わりなど、子どもたちの学習の場、にもなっているとのこと。そういえば、ジオパークは、福島県の磐梯山が認証され実施しています。
ところで、鹿追町の町長さんは、親戚が福島県にいるとか。北海道にはそうした方が結構多いとあらためて気がつきました。また、冬の気温はマイナス20度以下にもなるそうで、冬の厳しさは想像できないくらいです。