県教委へ党県議団、「猛暑が続く中、公立小中学校と県立学校教室へのエアコン早期設置を」と緊急申し入れ


8/9、県教委に対し、県内の小中学校、特別支援学校や県立高校の教室への早期のエアコン設置を求める緊急申し入れを行いました。県教委の総務課長と財務課長が応対しました。

今年は、全国的にも記録的な猛暑が続いていますが、県内でも福島市をはじめ、会津若松市、石川町などが全国でも高い37度を超える外気温を観測しています。

共産党県議団は、これまでも小中学校や県立学校の教室へのエアコン設置を求めてきたところですが、菅官房長官は7/23に「緊急事態だ。特に、クーラーなどが設置できていない小中学校は早急に対応しなければならない」と述べ、国としても補助する意向を示しています。国の指示待ちとならず、県独自の緊急対応をと求めました。文科省は、教室の望ましい環境は17~28度との基準を示しています。連日37度以上40度近い異常気象が続く中、単に夏休みを長くしただけでは解決しません。なお、文科省は全国の小中学校教室等のエアコン設置現況を、8月末を目途に調査中とのことです!

また、文科省の3年ごとの直近の昨年(2017年)4月1日調査では、福島県の全保有教室数に対する設置率は、小中学校は普通教室で65.1%、特別教室で44.4%。特別支援学校は普通教室で49.7%、特別教室で43.2%、県立高校は普通教室で50.0%、特別教室で25.1%でした。今回の緊急申し入れでは、西日本豪雨災害の避難所となった体育館へのエアコン設置も必要と求めましたが、県内で設置されているのは、福島市立の特別支援学校1校のみです!

さらに、県立高校は97校のうち約3分の1の33校にしか設置されていません。しかも、全てPTA負担となっています。今年2月県議会の一般質問で阿部県議がこの問題を取り上げ、6月の常任委員会でも私が県負担した場合の試算額を質すと、県教委は「1校あたり平均380万円の設置・維持費」と答弁しました。つまり、県立学校97校の全教室にエアコンに県が設置した場合、約4億円で実施できるのです!

県は、イノベーション・コースト構想のロボットテストフィールド整備に158億円もの復興予算を投入します。本県の子どもたちへの支援よりも、財界支援の産業復興を優先する国・県の姿勢が問われています。県の教育予算の拡充は、エアコン設置問題でも緊急課題です。

投稿者:

e-kamiyama

 現在5期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!庶民の目線と現場主義をモットーに頑張ります。

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