県議会最終日の10/3、「トリチウム水の処理は県民の意見を真摯に受け止め慎重に決めること」の意見書は、自民党から提出されたものでしたが、自民党もこの意見書を出さざるをえなかったのは、漁業者や県民の声を無視できなくなったからです。この意見書には私たちも賛成し、全会一致で可決されました。国も規制庁も東電も、この県議会の意見を重く受け止めるべきです。
ところが、更田原子力規制委員長は、今朝のニュ―スでも明らかにしましたが、以前からこの事実は知っていた。しかし、海洋放出しなければ風評被害を先送りするだけ。今後50年先までタンクで保管し続けるのかなどと、県民に対する圧力さえにじませるとんでもない発言をしています!