県中児童相談所が、ようやく一時保護所と一体型で新しく整備されることになりました!(地図)その設計費等の予算が来年度予算に設計費等約4,650万円が計上されました。場所は、郡山市富田町の旧県農業試験場跡地の西端です(奥羽大学の南)。原発避難者の仮設住宅がありますが、今はほとんど退去となっています。建設まではまだ数年かかる見込みです。
私は、2002年以降、郡山市内の民間テナントに設置されていた当時から分室扱いではなく、独立した児童相談所にと何度も県に求めてきました。2006年に泉崎村で児童虐待死事件があり、その後県中児童相談所となりました。ただし、一時保護所が手狭になり、同じ郡山市内の車で20分離れた県立光風学園に間借りする形で設置され、現在に至ります。
私は、昨日20日の2月県議会の最終日の討論に立ち、知事提出の来年度当初予算に反対を表明しつつ、この部分を含めて評価できる点をいくつか述べたうちの1つです。