県議団~新型コロナ急拡大で県へ緊急申し入れ/県の濃厚接触者の定義を緩めたのは問題!県の協力金・一時金受付開始、国の復活支援金も開始

 コロナ、オミクロン株の感染が急拡大している福島県。先週、知事は1/30から「蔓延防止重点措置」を全県に広げた一方で、濃厚接触者の定義については、保健所体制がひっ迫するとして、個人や事業所が判断すると大きく変更。
そのため県のコールセンターに電話してもつながらない、一般検査所の検査キットが不足し検査したくともできない、との声が次々と寄せられました。
🌸県議団はきょう2/1、県コロナ対策本部に対し、緊急申し入れを行いました。濃厚接触者について、定義を狭めず保健所体制を強化し行政検査につなげること。検査キットは、国の責任で確保すること。一般検査の陽性者についても、確実に医療ルートに乗せ把握すること。感染が拡大している学校・保育所・学童保育及び障がい者や高齢施設での定期検査を優先すること、などを要請。
🌸県の「時短協力金」(酒類提供は1日2.5~7.5万円、酒類なしは1日3~10万円)は、きょうから早期支給の申請受付(〆切は2/10まで)が始まりました。「一時金」(売上30%減、一律20万円)の申請受付も間もなくです。
 一方、国の「事業復活支援金」(上限個人売上50%減50万円、30%減30万円、法人250万円)も、昨日から受付けが始まっています。
いずれも、詳しくは国や県のホームページか、コールセンターにお問い合わせください。

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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