★4日、県議団は、県と県教委に対し、「学校に直接送付された復興庁・資源エネルギー庁作成の『ALPS処理水』に関するチラシの配布中止と国への抗議を求める申し入れ」を行いました!義務教育課長が申し入れを受けました。
このカラーのチラシは、原発汚染水・処理水の海洋放出について、トリチウムは安全だと宣伝するためのもので、経産省と復興庁は、昨年12/17付けの依頼文を添付し、小中高校の1年生向け放射線副読本改訂版と共に、直接全国の学校へ、都道府県や市町村の教育委員会を通さずに送付しました!県教委が同じ文書を受理したのは今年1/4となっています。
学校現場からの問い合わせで私たちも知りましたが、岩手県内ではすでに党議員が配布中止を求め、教育委員に申し入れていることを赤旗報道で知りました。
応対した課長も、県教委を介さないというのは、これまでなかったと驚いていました。
実は、県教育庁幹部は私たちの申し入れを受けることさえ拒否しようとしたのです。岸田政権と県が一体で進めていることは明らかです。