共産党へ全国から寄せられた被災者救援募金は４億円を超えました。その義援金の中から、福島県内の被災自治体へ直接届けた義援金は合計８，３００万円になりました。
全国のみなさん、本当にありがとうございます。被災自治体からは大変びっくりもされ、もちろん首長さんからは大変感激をもって受け止められたことをお伝えします。
【４/７日、赤旗１面】
福島県へはすでに１，０００万円を届けたほか、原発の事故で役場ごと避難している被災自治体１３市町村へ第一次分として５００万円ずつ、第２次分として８町村へ１００万円ずつの目録を届け、それぞれの自治体の指定口座へ振込みました。
私たちは、義援金を届けながら、避難されている被災住民のようすや、特に役場ごと避難を余儀なくされている原発立地地域の首長さんから国や県への要望をうかがいました。
それぞれの首長さんは、住民のことや今後の自治体のあり方などについて話をし、率直に心情も吐露してくれました。
私たちは、これをそのまま菅内閣の閣僚と菅首相にもその声を届け、また国会論戦でも被災地の生の声として届けたり、また県政や県議会でも申し入れの内容に生かしています。
特に、原発被災自治体では、わが党議員が救援活動や町議会でも奮闘し、原発事故による風評被害まで含めた全面補償を迫ろうと、バスをしたてて議会の意見書を国会へと届けることにしたという、浪江町議会のような市町村が次々とでています。
とにかく、今回の地震、津波、原発事故、風評被害、情報不足までふくめ、四重苦、五重苦の人災を負わされた福島県は、他県とは別の苦労を伴っています。国と東電へみんなでこの切実な声と全面補償の声をあげていきましょう。全国のみなさん、ご一緒に頑張りましょう。そして、一斉地方選挙で全国の自治体で共産党の議席を増やすよう、ご支援ください!
天栄村羽鳥湖ペンション組合のご破格の善意により緊急の原発避難を受け入れていただきました（延べ１００人日以上）。しかし天栄村役場は避難民を受け入れる余裕がないと動きませんでした。県も判断し切れませんでした。一重にペンション村のオーナーさんの機敏なる行為だけが救いでした。県が避難民受け入れに働いてくれた、羽鳥湖ペンション組合に何らかの補助をしていただければありがたいのです。ペンションオーナー連絡先、０２４８－８５－２５８８ スポーツファン。
よろしくお願い申し上げます
神山さん、連日のご活躍、おつかれさまです。
原発立地の町長さんの心中は察して余りあります。
昨年吉井議員が国会で質問したのに、対策が取られず、大変な事態になってしまいました。
他党の国会議員は今、どのように思っているのでしょうか？
「自分もあの場所で聞いていた。甘かった、何も手を打たなかった。農家のみなさん、漁師の方々、避難区域で帰れなくなったひと、計画停電で苦労した病院関係者、寝たきりの人、生産に支障をきたした工場の方、すべての国民に謝罪したい。どうか許して欲しい。共産党とは立場が違うが、原発に関しては共産党の意見を尊重して行きたい。
これからは共産党だからということで無視したりせず、良い提案は真摯に受け止めて真の民主主義国家となるように努力したい。」
こんな謝罪会見が聞ける日が来ることを願っています。
小塚様、この度は大変なことでした。また、コメントをありがとうございました。天栄村の党議員からも村の受け入れはしないのかと聞いたようですが、同様の返事だったと聞いたばかりでした。羽鳥湖ペンション組合の方々が、受け入れていただいたとは私も知りませんでした。県にもその対応について聞いてみます。
それにしても、小塚さんたちはどうしてるかなと気にはなりつつも、連絡もせず申し分けありませんでした。たくきさんとは電話でようすをつい先日おうかがいしたばかりでした。どうぞ大変でしょうが、お体に気をつけていただき、またいつでもご連絡ください。