5月の連休中、全国の青年ボランティアが福島県の津波被災地のガレキ撤去で大活躍。私は行けませんでしたが、娘がいわき市と相馬市でボランティア活動してきたので報告します。 【大門みきし参院議員と井上哲参院議員がいわき入りし、宮川県議とともに青年たちを出迎え】
娘がとってきた写真です。いわき市へは薄磯海岸近くの被災地で2日間活動。現地で宮川県議たちが出迎えてくれたとのこと。神社に通じる道路のガレキをみんなで頑張って、なんとか通れるようにしたそうです。
その翌日は相馬へ行き、新地町の井上町議宅へ。家屋は免れたようですが敷地内の泥片付けを手伝い、そのあと新地町の被災地を案内してもらったそうです。
写真は、線路と電車ごと被災したあの新地駅。線路は完全に逸脱しています。津波発生の時、たまたま乗り合わせていた若い警官2人が、機転をきかせ役場まで乗客を誘導し多くの命を救いました。
一方、電車に残り情報収集していた運転士と車掌の2人は、この新地駅の連絡橋に避難。橋が津波をかぶりながらも一晩寒さに耐えて、乗客ともども全員無事だったそうです。