6日、全国から集まってきた弁護士のみなさんが、郡山で原発・震災学習討論集会を開きました。
「プレ企画」」として、被災地の地元議員報告が組まれ、私と馬場浪江町議、荒木千恵子南相馬市議の3人から報告しました。
私は、津波・原発事故による県内の被災状況を。荒木市議からは事故を起こした第一原発から20km、30km圏などの線引きによる矛盾が集中している現状を訴えました。
馬場町議からは、原発事故で村が放射能線量が高くなり、ついに全村が計画的避難区域指定になり、飼っていた牛の親子をきょう売ってきたところだ。
通常なら200万円は下らないはずだが、避難してからもときどきに戻っていたが、満足にえさをやれなかったのでやせてしまい、たった40万円で売られて行ったと、涙をこぼしました。