原発・震災事故を受けて県労連、年金者、共同センターが県交渉                                                  線引きせず原発の賠償を

  【年金者組合の松本代表(左)が、県保健福祉部の門馬総務課長へ提出】

 24日、県庁で年金者組合が、年金引き下げの中止を国に求める要望書を県へ提出。

  【県労連の斎藤議長が、県商工労働部石井政策監に要望書を提出】

 また、県労連が原発事故と雇用問題に関する要望書を提出し、商工労働部と県交渉しました。

 県内の雇用環境は、津波や原発・事故で事業所が閉鎖においこまれたり、労働者の休業や解雇が増えるなどさらに悪化しいます。仕事興しとして、仮設住宅への仮設工場や商店を設置を県に提案しました。

 県は、県独自の中小企業支援策として3,000万円上限の無利子の融資制度をスタートさせますが、債務がある人への対策がなければ融資だけでは足を踏み出せないと指摘。

 国へ債務の凍結をさせるよう要望するなど、県の積極的な働きかけを求めました。もちろん、原発の早期収束は大前提です。

 このあと、県共同センターも災害対策本部へ、原発事故や震災対策について要望書を提出しました。

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e-kamiyama

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「原発・震災事故を受けて県労連、年金者、共同センターが県交渉                                                  線引きせず原発の賠償を」への5件のフィードバック

  1. 先日は電話をありがとうございます。19日は、22日まで活動する予定で南相馬市のボランテイアセンターに向かっていたところでした。連絡が遅くなり、申し訳ありません。
    仮設住宅の取り扱いの件ですが、避難者の方も安心したことと思います。一昨日、茨城県の担当者に確認したところ、被災3県外の仮設住宅入居者が地元の仮設に転居できる旨の通知が18日付で厚生労働省から出されていました。当然の措置だと思います。
    今後ともよろしくお願いします。

  2.  南相馬市へ救援活動ありがとうございました。山中さんのおかげで仮設から仮設へ(県外から県内へ、県内間も)の移動ができるようになりました。高橋ちづ子室から国の通知文書が届きました。お礼申し上げます。
     資料が必要でしたら、FAX番号をお知らせいただければ送付いたします。

  3. お世話になりました。ありがとうございます。
    日本共産党つくば市委員会のFAX番号は029-863-0028です。
    どうぞよろしくお願いします。

  4. こんばんは。遅くに申し訳ありません。
    仮設住宅の件ではお世話になりました。2点お願いがあります。
    1,国の通知文書の送付をお願いします。FAX番号は以下のとおりです。
      先日FAX番号をお知らせしたつもりでいましたが、・・・。FAX番号は029-863-0028
    2,仮設住宅入居者の水光熱費など生活費は自己負担となっていますが、国県の支援策はありますか。
    以上です。よろしくお願いします。  

  5.  遅くなってすみません。何枚もあるので、県庁へ行ってからと思っていたのに、その書類を忘れていったので、明日すぐに送付します。また、仮設住宅に入ってからの生活費の支援は今のところないので、三宅島の火山避難者へ生活保護の枠を広げて出したとも聞いているので、これを適用できないかと県にも政調会で質問したところです。

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