会津地方の豪雨災害現場を調査

【8/3 7月末の豪雨で甚大な被害を受けた只見町八木沢地区の被災現場で、区長さんから災害時のようすを聴く3人の共産党県議団】

8/3、共産党県議団は7/28~30にかけて会津地方を襲った集中豪雨の災害現地調査をしました。県の出先南会津振興局と、只見町役場で災害状況の説明を受けたあと現場を視察しました。只見町の目黒町長からは、国の「激甚災害の指定を」との要望をうけました。

   【県の南会津振興局で災害状況の説明を受けて】

【只見町の目黒町長から災害状況の説明を受ける県議団。国の激甚災害の指定を、農地や道路の災害査定する専門職員がいないため、県からの職員派遣の要望をうけて】

八木沢地元の区長さんの話では、只見川やその支流が氾濫し床上浸水となり、同時に山側からは土砂崩れもあったとのこと。電気や電話、断水などライフラインはまだ復旧していない中で、被災者はこの日も泥かき作業に汗を流していました。住民は、「まるで津波のようだった」と恐怖の体験を話してくれました。地元の方は、上流にある東北電力のダムを豪雨時に放流したことも被害を大きくしたとも言っています。そうであれば、人災の部分もあると思います。

           【右端は、只見町の山岸党町議】

【農業集落排水施設も土台が大きくえぐられて使用不能に。ライフラインの復旧は急務です】

 

 

【川が氾濫して大量の土砂が】

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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