兵庫県の赤旗まつりで福島原発被災の実態を訴えて/多額のカンパも

10日、第31回兵庫県赤旗まつりへ招待を受け、福島県の被災の現状を訴えさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兵庫の赤旗まつりは、6年ぶりとのこと。午前10時にオープンし、舞台では和太鼓の演奏に始まり、記念式典で岡県委員長の挨拶、党員首長である福崎町嶋田町長と上郡工藤町長2人が来賓挨拶。また、年内に中間選挙を闘う地方議員や国政選挙の予定候補者も紹介されました。 よさこいや後援会の出し物、午後はシャンソン歌手の堀田さち子さんの歌のステージ、穀田国対委員長の記念講演など多彩でした。会場の神戸メリケンパークは、後援会や団体の屋台もたくさん並び盛大で、5,000人の参加者でした。 福島の大震災・原発事故についての私の報告は、午後の最初に10分間。兵庫県からの物心両面の支援お礼と、震災と原発事故の現状を訴えさせていただきました。兵庫県委員長からわが県委員会へ10万円ものカンパを寄せていただきました。                     【年金者組合のみなさんと】

 

【郡山市議選の選挙支援にこられた野中さんと】        【透き通る歌声で観客を魅了した堀田さちこさん】                                                            【兵庫県議団も昨年5人の県議団に。でも交渉会派は6人以上なのです】

17年前に阪神淡路大震災を受けた兵庫県に私も救援ボランティアに行きましたが、昨年の3・11の大震災・原発事故発生後は、兵庫県から福島県内へのボランティア派遣や市議選・県議選の選挙オルグに来て支援して頂いています。現在、郡山にも支援に入っています。                                   

 

 

 

 

 

【元参議院議員の安武ひろ子さんと】    

 赤旗まつりの前夜には、元参議院議員の安武ひろ子さんや女性のみなさんたちとの楽しい食事会に招待して頂きました。  安武ひろ子さんは82歳になられたそうですが、とてもお元気です。昨年の3・11の震災直後に女性後援会のみなさんとバス1台を貸切り、13時間もかけていわき市へ支援に入っていただいています。  

 元国会議員の藤木洋子さんにも会場でお会いしました。この2人は現職時代、1986年阿武隈川の8・5大水害時に、郡山など福島県にいち早く現地調査に入ってくれた国会議員です。あらためて、その時のお礼を言いました。 兵庫県党のみなさんの心あたたまる歓待を受けて、この1年3ヶ月間の疲れがすっかり癒されました。心が開放された気分になれたのは震災・原発事故以来本当に久しぶりです。すばらしい機会を与えてくれた兵庫のみなさんに大変感謝しています。

神戸メリケンパーク内には、17年前の阪神大震災で被災した岸壁の一部が、当時のまま残されています。

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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