２７日～２８は代表質問が行なわれ、阿部県議は２７日登壇。原発ゼロを本県から発信せよと知事に迫りました。また、県原発損害賠償協議会が３月以降開かれていないことを指摘し、再開を求めました。
知事は、本県の１０基廃炉を明言しつつも、国の新しいエネルギーをみていくと答弁。しかし、民主党政権は２０３０年代までに原発ゼロをめざすというもの。あと３０年近くもたってからでは遅い。
「原発は「即時ゼロ」が国民多数の声です。これでは事実上の棚上げであり、また建設中の原発は工事を再開させることもとんでもありません。阿部県議もこの点を知事に質したものの、同じ答弁をくり返すのみでした。
また、阿部県議は、会津若松市へ避難した県内の自主避難者の子どもが、住民票を移していないことを理由に公立の学校に転入が認められず、やむをえず私立に通学している事例について県の考えを質しましたが、県教委も市教委も国からの通達をタテに、柔軟対応をしようとしていません。
しかし、こんな事例が起きるのも原発事故特有の問題です。子どもたちの教育を受ける権利や学びの場を保障するのは、教育委員会の役割のはず。国にもっと県民の立場でモノをいうべきだと思いますが。
ところで、医療と連携した福祉避難所の設置を増やすことについては、県が検討していくと前向きの答弁でした。
先日 東京板橋年金者組合の現地調査で郡山市の仮設住宅(富岡町)でお会いした神山咲子と言います.阿部議員のお話をお聞きしそのとき配られた,27年前にi詠まれた詩に感銘を受け早速,友人、知人に配りましたところ、反響が大きく作者名などを聞かれました。私は今、東京で東京公害患者会と家族の会の専従事務局員です。大気汚染で喘息になった原告の裁判支援を続けています。4年前に東京条例で医療費救済が認められ、僅か５００人に満たない原告で裁判して、本年１０月末で七万二千余の都民が救済受けています。そして、同時に全国救済を求めて闘っています。又、公害被害者総行動を毎年6月初めに日比谷・霞ヶ関、中心に行い３６年続いています。震災が起きてから、福島の原発被災者、農民連の方々も参加しています。メンバーは東電前宣伝行動・交渉なども続けております。詩の作者名そのた詳しいこと教えて下さい。
阿部裕美子議員のブログと勘違いしていました。私も郡山市生まれで１８歳まですんでいました。福島県は故郷です。問題が有れば心が痛みます。親戚、兄弟、友人もまだまだ健在です。先日も中学の同窓会が東京で行われました。５０年ぶりに参加した方も沢山おり、懐かしい顔に合うと、一瞬にして、中学生に戻ってしまいました。郡山弁での会話昔のまんまです。団塊の世代、頑張ってきた世代ですので、まだまだ若いと意欲満々、ふるさとの問題、心を痛めながらもなんとかしなくてはのとの思いで散会しました。もし。神山議員も２７年前に詠まれた詩の事がわかりましたら教えて下さい。あの詩を見せたいのです。
同じ姓ですね。私と同じ出身でしょうか。郡山の仮設にこられた時は、私が都合つかず残念に思います。阿部県議が詩を紹介されたそうですが、あとで聞いてみます。わかりましたらお知らせしたいと思います。
総選挙ももうすぐです。どうぞ、共産党大きくして下さるよう、よろしくお願い致します。