中田地区市民文化祭・少年の主張/新婦人50周年つどい・記念レセプション

10日午前は、地元の中田地区市民文化祭と青少年健全育成推進大会で少年の主張発表に来賓として参加しました。

 会場は、保育所の園児から高齢者までの書、絵画、工芸品、郷土の伝統文化、手づくり作品など、文化の香り高いさまざま作品であふれています。きょうはオープニング、明日まで開催。

このあと、各団体・町内会の花いっぱいコンクール表彰授与。その後、青少年健全育成推進大会の少年の主張発表大会が開催されました。

少年の主張では、町内の小中学生、高校生、あぶくま養護高等部の学生13人が発表しましたが、昨年の大震災・原発事故にふれたものが半数以上もありました。

放射線量が低い中田町の子どもたちはさほどとの私の思い込みはまちがいで、子どもたちも昨年の3・11の大災害・事故を体験しているのですから当たり前といえば当たり前。きょうの少年の主張を聴いてあらためて気づかされました。

午後は、二本松市にある県男女共生センターで新婦人50周年つどいに参加。歌手のクミコさんのライブには、最後の一曲にようやく間に合い、すばらしい歌声に魅了されました。

                        【50年会員のみなさん】

新婦人中央本部の笠井貴美代会長にもお会いでき、また、50年会員の表彰と県内各支部からの発言コーナーの多彩な活動は、新婦人ならではのものでした。

 夕方は、場所をかえて50周年記念レセプション。県議団からは、阿部県議、宮本県議とともに3人で参加し、挨拶もさせていただきました。

私も思いおこせば、子育て真っ最中の20代に長野県で会員となり、3人の子育ても政治や社会の問題も、新婦人の活動を通して学び行動してきたことが、今の活動につながっています。

新婦人は、全国どこの地域にもあります。女性の開放、子どものいのちを守り、くらしや平和を守るため、みんなで学び行動する女性組織です。原発ゼロ、消費税増税ストップで国政にも県政や地方自治体にも、署名運動をするなどして積極的にはたらきかけるパワフルな女性団体でもあります。子育てや介護、健康など1人で悩まないで、どうぞ、あなたもご入会を!

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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