16日、原発の安全性を求める福島県連絡会(早川代表)は、知事へプルサーマルについて申し入れを行いました。
原発県連がこの間、プルサーマルについて県民アンケートを実施していますが、これまでに465通がせられたうち、第一次集約の238人分の結果をまとめたものを持参し、申し入れ書とともに内堀副知事へ手渡ししました。
知事への意見は85.3%が記入しており、「安全が確認されていない。より危険なものは実施すべきではない」、「事故が起きた場合、知事は責任を取れるのか」、「前知事のような対応をすべき」、「県民の意見を聞いて判断すべき」、「自然エネルギーへの転換を」などの意見が多く寄せられました。
6月県議会では、宮川県議がこの問題を含め、23日に一般質問を行います。