県立高校の卒業式/母校へ

3/1は、県立高校卒業式。私は、母校の郡山東高校へ来賓で出席しました。今年卒業する子どもたちは、2年目に発生した大震災・原発事故をまともに体験してきました。

卒業生を代表して答辞を述べた子生徒は、涙をこぼしながら、困難な中でみんなで力を合わせて校内だけの文化祭を開催したようすなどをふりかっていましたが、そうした中だkらこそ、生徒どうしも教師と生徒の絆もいっそう深まった3年間だったと思います。この子どもたちが将来どんな大人になっていくのか、大変楽しみでもあり、頑張って行ってほしいと願わずにいられません。

ふりかえってみれば、母校も震災の被害を受けましたが、そうした中で近隣のマンションやアパートどからの避難してきた市民を受け入れて対応してきました。県立高校でしたが、郡山市の避難場所として頑張ったのです。

私も当時、母校を訪問し、校長から話をうかがい、また校舎の柱にも大きなひびが入ったようすや、この日の卒業式会場の体育館では、簡単な間仕切りをして教室をつくり学んでいた生徒たちのようすも見学させてもらったことを思い出し、胸が熱くなりなりました。

その後、耐震工事で対応することになり、校庭に建設されたプレハブ校舎で2年間学習してきましたが、ようやく工事が終わり、今年4月から本校舎で学ぶことができます。

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投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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