9~11日まで、都議選の告示まで1ヶ月後にせまった都議選支援に入りました。都議選は6/14告示、6/23投票で戦われ、7月には参議院選挙と続きます。都議選はその前哨戦です。
【9日、高円寺駅前で吉田都議団長、阿部県議と共に街頭宣伝】
私は阿部県議とともに、吉田信夫都議団長の地元杉並区で駅頭宣伝や、つどいなどで福島原発事故の現状などを訴えさせていただきました。安倍首相が96条改定を参院選の争点にすると表明したばかり。それへの危機感もあるのでしょう、街頭宣伝でも沿道からも反応がよく、手をふって応じてくれます。
【12日は雨。山田区議、吉田都議団長、私~吉田団長の地元下井草で】
ところで、吉田都議団長は、新潟柏崎出身で、実家は刈羽原発から3kmしか離れていないそうです。一方、大学で油絵を学んだ腕前の持ち主で、杉並区や阿佐ヶ谷の90年代半ばのなつかしい街並みや民家を水彩画でスケッチし、画集を出版しています。
今は忙しいためそれがかなわず、身近な題材の和菓子、花、野菜、果物などを描き、ちょうど支持者の素敵な喫茶店で個展を開催中でした。夜のつどいの前に、おいしいピラフをいただきながら絵画鑑賞。なんとも幸せなひとときでした。
【これは泉屋東京店のクッキーですが、私が最初に勤めた会社です】
夜のつどいでは、福島の原発から2年すぎた現状をお話させていただきました。約40人が参加していただき、みなさん大きな関心をよせていただき、質問などにも答えながらみなさんと交流。出口で福島への募金をよびかけていただいて、その後の募金と合わせて全部で18万円近い募金が寄せられ、地区委員長からお預かりしました。
共産党都議団は、石原前知事、そして猪瀬現知事とわたりあい、足りない認可保育所の増設や特養ホーム建設、その財源は1m1億円もかける外環道路のムダづかいを厳しく追及し、それを中止し数%の予算で実現できると論戦し、都民の命とくらしとを守るために大奮闘しています。大きなご支援で共産党の都議団の議席を大きくのばしてほしいと思います。