29日、全日本年金者組合県本部の第22回定期大会が開かれ、党県委員会を代表して来賓挨拶をしました。
年金者組合は、年金一揆や、後期高齢者医療制度の廃止を求めるなど、人間らしく生きられる最低保証年金制度の確立をめざし、旺盛な運動を続けています。
福島県本部は、昨年秋に結成20周年を迎えました。この間、高齢者福祉も医療も介護も、良くなるどころかますます自己負担が増えるばかり。しかも年金から天引きされて、手取りは減る一方です。
社会保障の連続改悪と闘いながら会員も大きく増やしていますが、年金者組合のモットーは「楽しみ7分、活動3分」とか。なかなかいいですね。