14日、真夏のような蒸し暑い中、午後1時から1時間の宣伝・署名行動が今週も郡山共同センターで取り組まれました。14人が参加し、原発ゼロの署名70筆以上、憲法96条・9条を守れの署名50筆近い署名を集めました。
私は、国際オリンピック総会で安倍首相が発言した原発汚染水対策について、ブロックされているどころか高濃度の汚染水が毎日海洋に垂れ流れている状態が続く非常事態になっていること。
これまでの東京電力まかせのやり方を批判しつつ、安倍首相の「国際公約」どおり、国の責任で汚染水の対策を。また、いま定検で停止中の大飯原発を含め全国の原発が止まっている状態であり、このまま廃炉が現実的。県内10基の廃炉と収束宣言の撤回など、衆参両院議長あての7項目の県民過半数100万人署名運動に、ぜひご協力をと呼びかけました。
さらに、憲法改悪をねらう安倍政権について、集団的自衛権の行使でアメリカと一緒に戦争する国にしようとしており、国民の知る権利や表現の自由をうばう秘密保護法を、この秋の国会に提出を準備していることも批判し、憲法96条・9条を守りましょうと訴えました。