11日は、笠井亮衆院議員とともに内堀副知事と懇談。ちょうど、この日は3・11から2年7ヶ月です。
笠井議員は、原発汚染水問題について、党の緊急提言の4つの立場で国が全面に立つよう来週15日から始まる国会でも取り組んでいくと表明。
また、東電は10日、安倍首相がブロックされていると国際公約した第一原発の港湾外の海水からセシウム137が1リットル当たり1.4ベクレル初めて検出されたと発表(写真は、福島民友10/11)。東電が採取を始めた8/14以降で初めてです。
県議会が閉会するのを待っていたかのようです。私たちが全協や県議会本会議場で「安倍首相の汚染水ブロック発言」に対して国も東電も県も、「海洋モニタリング結果からは影響がない」と答弁していましたが、ストロンチウムなどのベータ線の結果は、時間がかかっているとしてまだ公表していません。
セシウムが検出されたとなれば、安倍首相は国際公約違反です。臨時国会でも問題になるでしょう。