中田海老根町内球技大会

神山ファイル 9日、海老根町内球技大会が海老根小学校で2年ぶりに開催され、朝8時からの第32回大会の開会式に招待を受け挨拶しました。

今年から競技種目が変わり、グランドゴルフ(小学生も参加)、バレーボールの方部別対抗で行なわれました。開会式後は、来賓も大きなかごにお手玉を投げ入れる「お賽銭入れ」の競技に参加。私は5個のうち4個が入り、素直にうれしい!

熊田豊町内会長が「当日雨が降らないようにと神様に祈願していたせいか、田植えもできないくらいの日照り続きになったので、今度は少しは雨を降らせてと祈願したら前日夕方雷雨になった」などと挨拶して参加者を沸かせました。

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続く来賓の挨拶もこの話題を受けて、中には「前日の雨はこの近辺にしか降らなかった」と解説する人も。選手宣誓は、地元の小学生が行ないました。

今年から競技種目が変わり、グランドゴルフ(小学生も参加)、バレーボールの方部別対抗で行なわれました。開会式後は、大きなかごにお手玉を投げ入れる「お賽銭入れ」競技に来賓も参加。私はお手玉5個のうち4個が入り、素直にうれしい!

当日は、会長さんの神頼みもあってか1日中30度近い真夏のようなピカピカの暑さでした。海老根地区は、伝統の手漉き和紙や凍み豆腐づくりの産地です。この日は、みんなで心地よい汗をいっぱい流したことでしょう。

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また、この間海老根永橋地区の県道沿いの土手が崩れて側溝があふれる事態になり、住民から法面改修の要望があり、県につないでいましたが、このほどようやく改修されたようです。この場所は、2年前の豪雨災害を受けて崩れた場所でした。

 

 

郡山市が風疹の予防接種に助成制度創設~県内初

全国各地で20代から30代に昨年の2倍の感染者が出ている風疹は、春から夏にかけて近年になく過去最悪ペースで広がっています。 郡山市は、5/31、妊娠を予定または希望をしている女性と妊娠中の女性の夫を対象に、風疹と麻疹の混合ワクチン5000円か風疹ワクチン3000円のいずれか1回分を助成すると発表しました。今年4/1~来年3/31まで(4/1にさかのぼり助成します)。

県内では、郡山市が初めてです。   これは、5/24共産党市議団が、品川新市長に対し、①国へ助成制度を創設を求めること ②市独自に助成制度をつくること。特に、妊娠する可能性がある女性は無料に、と申し入れていました。 国会では21日に田村智子議員が、県議団は30日の知事申し入れで予防接種の無料化を求めています。 風疹は「三日はしか」ともいわれ、妊娠初期の女性が風疹にかかると、胎児に感染し白内障や緑内障などの眼症状、先天性心疾患、難聴などを引き起こすことがあります。

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妊婦本人は、風疹ワクチンを受けられないのでかからないように注意するとともに、妊婦の家族は予防接種をと、日本産婦人科医会が呼びかけています。 今の20代30代は、風疹の予防接種を受けていなかった年代で、ちょうど私の子どもたちも該当しています。

「6・2NO NUKES DAY」~原発ゼロ中央集会にバスで参加、福島県から700人/原宿コースを代々木公園までデモ行進し、「原発いらない! 福島を返せ!」をコ-ル

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2日、東京で行なわれた初めて3団体共同主催の原発ゼロ中央集会「NO NUKES DAY)(ノーニュークスデイ)」に郡山からバスで参加しました。福島県からは700人が参加しました。

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当日は、さわやかな晴天に恵まれ、1万8千人が集った明治公園の中央舞台では、反原連のミサオ・レッドウルフさんなど3団体の代表がそれぞれ挨拶。志位和夫委員長も力強く連帯挨拶しました。

また、福島県からは、ふくしま復興共同センターの斎藤富春(よしはる)さんが福島原発事故による現状から、「収束宣言の撤回」などを強く訴え、青年代表で熊谷さんがコールをよびかけ会場で唱和し、最後に大橋さんが集会アピールを読みあげ拍手で採択しました。

1370147934627                       【浪江の馬場町議と一緒に参加されたみなさん、新美さんと再会】

夕方の「反原発☆国会大包囲」行動には参加できませんでしたが、明治公園やデモ行進で、郡山や福島県内各地から参加したみなさんと一緒に、「福島を返せ」「原発なくせ」、「再稼動反対」、「海外への輸出反対」をコールしました。

6/3付しんぶん赤旗1面トップで、以下のように報道しています。

【原発ゼロへ、圧倒的な市民の声をたたきつけようと、諸行動が2日、東京の明治公園、芝公園23号地、国会前で行なわれました。原発をなくす全国連絡会、「さようなら原発1千万署名」市民の回(1000万人アクション)、首都圏反原発連合(反原連)の3団体の共同行動です。

3つのグループが合流して国会前に集まった6万(反原連発表)の人びとは、「原発ゼロ」を求める民意に逆らって原発再稼動・輸出を推進する安倍晋三内閣に、「原発いらない」「再稼動反対」の声を突きつけました。】

 

「原発事故から2年の現状と今後の方向」のシンポジウムで報告

IMG_00026/1、郡山市内で開かれた福島自治体問題研究所主催の原発連続学習会~原発事故から2年後の現状と今後の方向でのシンポジウムで報告しました。

シンポジウムで報告したのは、富岡町社協「おだがいさまセンター」の青木淑子さん、ふくしま復興共同センターの村上裕美さん、そして県議の私の3人です。

青木さんは、コミュニティラジオを立ち上げたり、タブレットなどで借り上げアパートなどに暮らす避難者にも情報発信しているが、避難者と受け入れ住民のいがみ合い、仮設住宅と民間借り上げ住宅の住民同士がいがみあっている。それを遠くで喜んでいる人たちがいること。双葉地方の小中学校、高校の教育現場が大変な状態になっている、自宅はネズミなどでとても住めないと実情を報告。

村上さんは、福島に残って子育てしていこうと決意したが、除染がなかなかすすんでいない現状がある。国会に12万人をこえる署名を集めて要請に出かけたり、県議会に10基廃炉の請願を提出して県議会で全会一致で採択されたことなど、これまでのとりくみと母親たちの放射能に対する苦悩などが報告されました。

私からは、この2年間、原発10基廃炉、人災を国、東電、知事に求めてきたこと。前野田首相の「事故収束宣言」が、など県民の分断やさまざまな線引きをする根拠にされていること。福島原発事故の現状と避難者の現状などについて報告するとともに、今後は、原発事故「収束宣言の撤回」を国に明言させること、国の責任で汚染水対策も賠償も除染も、被災者支援も長期にわたり行なわせるたたかいをよびかけ、県民集会を知事に求めたことも報告しました。

「原発ゼロをめざす中央集会~6・2 NO NUKES DAY」へ全国からこぞってご参加を!

img0086/2は、東京で3団体共同主催による「原発ゼロ」の中央集会が開催されます。3団体が共同で実施するのは初めてです。

当日は、毎週金曜日夕方に官邸前で行動している反原連など3団体が、明治公園などそれぞれで集会をもったあと、夕方国会までデモ行進し、「原発ゼロ」で国会を包囲します。

福島県からもバスなどに乗り合わせ中央行動に参加します。原発で避難されているみなさん、農家も中小業者も、子どもも大人も、誘い合いこぞって参加しましょう。

参加ご希望の方は、お近くの復興共同センターか、共産党の事務所や党員などへお問い合わせ下さい。

郡山は朝7時15分市役所前集合、7時30分出発。バス代1人3,000円です。青年バスも出ます。

6月県議会への「知事申し入れ」/原発事故対応への国の責任を明確に、賠償指針の見直しを求める県民集会の開催を提案

30日、6月県議会に向けた県議団の「知事申し入れ」を行いました。今回は、①原発事故への対応について、②原発賠償問題、③除染対策、④被災者支援、⑤産業・雇用、再生可能エネルギーについて、⑥子どもと教育問題、⑦医療・福祉の充実についての7項目で要望。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA特に、原発問題は、汚染水対策1つとっても原発は収束していないことは明白であり、施設の本設化を求めると同時に東電まかせにせず国の責任を明確にするよう、国に求めること。「原発10基廃炉」と「事故収束宣言の撤回」を国に文書で求めるよう、知事に求めました。

さらに、新型インフルエンザ対策と風疹予防接種費用を無料とするよう県の支援を求めたほか、避難している富岡町の小中学校の仮校舎に体育館を設置することや、学校耐震化の促進や避難所の機能強化なども求めました。

商労文教委員会の県外視察で長野、愛知、静岡へ/飯田市の再生可能エネルギーの地域発電を調査

27~29日、県議会の商労文教委員会の県外視察で長野、愛知、静岡の3県を訪問。

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【飯田市のおひさま進歩エネルギー(株)、おひさまエネルギーファンド(株)の原社長】

長野県飯田市は、10年前から地域ぐるみで地球環境保全活動にとりくみ、07年には環境文化都市宣言を行ない、09年には環境モデル都市の認定を受けるなど先駆的なとりくみをしています。

27日は、飯田市役所内で、地域市民のエネルギー会社「おひさま進歩エネルギー(株)」と、「おひさまエネルギーファンド(株)」という市民ファンドを立ち上げた原社長から説明を受けました。

この会社は、省エネルギー事業を前提に、市と連携して160以上の保育園や学校などの公共施設や事業所の屋根を借りて「太陽光市民共同発電事業」を展開。ちなみに、「地産地消の発電」を提唱したのは、この会社が初めてとのこと。

飯田市は、こうした市民共同の再生可能エネルギーと連携しているほか、産業界とも連携し、太陽光パネル工場に続き太陽電池セル工場も増設。豊富な森林資源を生かし、小中学校のストーブや公共施設のボイラーに木質ペレットを利用するなど、地域ぐるみで経済を環境の好循環を生み出しています。

また、飯田市は、地域の再生可能エネルギー資源を住民が優先的に利用できる「地域環境権」を市長が保障するというユニークな条例を今年3月に交付し、4月から施行。福島県は、再生可能エネルギーの魁の地を提唱しているのですから、こうした地域主導の再生可能エネルギーを参考に、もっとスピードをあげてとりくむよう、求めていきたいと思います。

28日は、愛知県立時習館高校へ。この県立高校は進学校ですが、校長の熱意ある取り組みで県立高校にしてはユニークな取り組みで理数教育とグローバル人材の育成をすすめています。しかし、知識偏重ではなく、生徒たち自身が「何のために学ぶのか」を考えさせる教育をしている点に共感しました。

もともと愛知県は、アジアの国の高校との姉妹校をすすめてきていますが、時習館高校は、さらにイギリスの学力トップクラスの高校と姉妹校を初めて締結。なぜ、ヨーロッパの高校にしたのか。それは、子どもたちを英語の本場、本物の文化にふれさせたいなどが動機だったようです。

英会話力のアップで、生徒の意見表明やコミュニケーション力をつけ、グローバルな人間形成をめざす、そのため英語の授業はすべて英語で行なうとのこと。入学前から中学校へ行って説明しているので、生徒もそれを承知で入学してくるそうです。イギリスの高校生が来校した際、福島の原発被災地のことには興味をもっているとの説明がされたので、私からは、ぜひ現地視察と避難者の生の声を実際に聞く機会をもっていただきたいとお願いしました。

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【副委員長の長尾県議とともに】

29日の静岡県庁では、医療機器産業集積の取り組みと教員不祥事の取り組みを調査。特に、本県でも度々続く教員の不祥事ですが、静岡県教委は、過去の不祥事になった事例の10年間のデータ分析を半年かけて行ない、心理士などの専門家の協力も得ながらその原因をていねいにさぐり、個人的な対策と組織的対策の両面から対策を打ち出しました。その成果は少しずつ出ているようです。

共感できたのは、ていねいな原因分析と、教師が教師として立ち直れるよう支援するとりくみと職場環境をつくっていこうとしていること。これも本県で参考にしていきたい取り組みです。

この取り組みの説明に入る前に、静岡県教委が、本県の原発被災地の浪江や冨岡町などの現地を訪れ、三春町の富岡小中学校の仮校舎も訪問してくれたそうで、そのあたたかさが心に沁み涙がこぼれました。

どの県でも福島からの避難者をあたたく支援していただいていることに、あらためて感謝でいっぱいです。あらためて福島原発被害の特異性を認識し、原発はゼロにする以外にないことも感じてきました。

20周年を迎えた今年の郡山東部ニュータウン朝市がスタート/採れたての新鮮野菜を地元農家が提供

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26日は、郡山東部ニュータウン、緑ヶ丘町内で朝5時40分からの朝市オープンセレモニーへ今年も来賓で招待をうけました。東部ニュータウン朝市運営協議会の川崎光雄会長が挨拶し、最後に「朝市オープン」が宣言されて朝市がスタート。今年で20周年目を迎える恒例の朝市となりました。

緑ヶ丘町内のみなさんへ、周辺の中田町や田村町の農家から採れたての新鮮野菜が並びます。もちろん、放射能のモニター検査をしています。毎週日曜日の朝に開かれ、12月の中旬まで実施されますので、どなたでもご利用下さい。

IMG_0003私もたくさんの野菜と豆、みそなどを買い求めました。しかし、野菜の品数も少ない農家も。今年は、4月末にも降雪が合ったり、その一方で田植えシーズンなのに水不足で苗もまだ植えられないでいるそうです。異常気象による悪影響がでなければいいなと思っています。

6月県議会に向けて「政調会」/橋下大阪市長の「従軍慰安婦発言」に抗議声明の記者会見

OLYMPUS DIGITAL CAMERA24日、県議会各会派が、県当局の各部局から6月県議会への要望内容を聴取する「政調会」がありました。東電の汚染水処理対策の問題や被災者支援、除染対策、賠償問題などについて私たちの意見も述べ、県の考え対応、補正予算の内容などについて質問しました。

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また、この日夕方、県庁記者クラブで、橋下大阪市長の「従軍慰安婦」発言に対する抗議声明の記者会見をしました。

今回は共産党県議団5人での抗議声明となりましたが、自民党と未来ネットとの超党派の女性県議でできないかと女性県議のいる2会派の控室を回って要請活動をしましたが、まとまらかったので、わが党県議団だけの抗議声明となりました。この声明文は、来週始めに橋下市長へ送付します。

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大阪枚方市共産党のみなさんが、郡山の仮設住宅で「お好み焼き」ボランティア

IMG_0003 22~23日は、大阪枚方市の共産党のみなさんが、郡山市内の2ヵ所の仮設住宅で本場の「お好み焼き」のボランティアをしてくれました。

私は、22日の緑ヶ丘の富岡町仮設住宅へ同行しました。仮設の自治会長さん(写真左)も参加。仮設の女性のみなさんには、お好み焼きの具材のキャベツの千切りなどを一緒に作業していただきました。

紙皿が足りないと言うので、近くのスーパーを案内し買出しに行っている間にお好み焼きの下準備がすっかり出来上がっていました。私が集会所で仮設のみなさんから話を聞いたりしている間、大阪のみなさんは手際よく鉄板で焼いてくれました。

本場のお好み焼きのつくり方を教えて頂きましたので、みなさんもどうぞ!

まず、市販のお好み焼き用の粉を用意し、長芋をすりおろし粉と一緒に水で溶き、つゆの本を入れて味をつけたら、天かす、小えび、しょうがの千切り、キャベツの千切りをあえて生地をつくります。アウトドアなので、いつもの工程を少し省いています。
IMG_0008 鉄板に油を引き、豚肉を2~3枚を両面焼きます。その上に、先ほどの生地を丸く流します。焼けたらひっくり返して、まだ焼けていない生地の上に紅しょうがの千切りをパラパラと散します。

IMG_0010それを、またひっくり返し、両面が焼けたら刷毛でソースを塗り、青のり粉をふりかけ、チューブでマヨネーズをかけてできあがり! アツアツでとってもおいしかった!!

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このあと、大阪の三和さんの知人の野菜農家から郡山のボランティア事務所に野菜が送ったというので、市内の民間保育所へ一緒に野菜を届けてきました。

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