台風18号・大雨被害で県へ申し入れ、鈴木副知事が応対

DSC_098015日、9/9~10にかけて県内を襲った台風18号による大雨被害に関する要望を県へ提出。鈴木副知事が応対しました。

DSC_0984県内では、南会津の舘岩村が孤立したり、伊達郡霊山町の国道115号が崩落するなど、局的な被害がでました。農業被害もありますが、調査中です。

DSC_0986阿部裕美子県議と宮本しづえ県議が現地調査を行い、これをもとに当面の対応とともに、今後の再発防止として、過去にも被害があった特養ホーム「聖・輝き野郷」で一部利用居室に浸水したことから対応を求めたほか、河川改修・土砂災害危険箇所の総点検と基準の見直し、災害情報提供のあり方など人的被害を拡大しない対策の強化などを求めました。

あわせて、原発敷地内でも「K排水路」をはじめ、「敷地全体からも大雨によって海に流れたこともあり、放射能で海を汚さないこと。飯舘村内で発生したフレコンバックの破損・流出事故があったことから、全容解明と再発防止を求めました。

鈴木副知事は、災害対応をしていることへの対応を述べるとともに、フレコンバックの流出については、市町村にも求めていると答弁しました。