県議会の3会派で、開会日の冒頭で、「戦争法案反対」の意見書を採択するよう申し入れ/県議会では対応一致せず

DSC_0772DSC_07919日、県議会内でも「戦争法案反対」の意見書を開会日の冒頭であげるよう、民主・県民連合、ふくしま未来ネットワーク、共産党の会派で、県議会開会日の冒頭で意見書を採択するよう、議長へ申し入れました。

10日、最初は、4会派での連盟で申し入れでしたが、福島・みどりの会派が離脱。結局、自民・公明2会派が代表者会議で反対を表明。議会運営委員会でも2度審議しましたが、本会議での採択はしないことになりました。

17日、国会では国民の大きな反対世論があるもとで、特別委員会を委員長の職権で開くことに、野党側の攻防が続いています。

県議会内では、3会派共同で記者会見して表明するよう、私たちから何度も働きかけましたが、民主・県民連合会派は、同一行動はとらず、各政党独自で対応するとなり、国会の野党で一致している姿とは異なる態度です。

県民の戦争法案反対の世論に応えようとしない態度でよいのでしょうか。民主・県民連合会派には、保守系無所属、民主党、社民党県議がいるのですが、会派で一致できないようです。

 

県議団名で、「戦争法案」ただちに廃案すべきと、要請文を安倍首相などへFAX送付

12027570_502152856626722_630269687427225132_n[2]15日夕方、「戦争法案」をただちに廃案にすべきと、要請文書を、福島共産党県議団として、安倍首相はじめ参院議長、特別委員会委員長、県内選出の参院議員、自民党県連、公明党県本部あてに、FAXで送付しました!

昨夜16日夜の「戦争法案」に対する国会での特別委員会内のようすや国会周辺につめかけた国民の反対がようすを報道するNHKテレビの報道です。

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