県内高校生が県議会傍聴/吉田英策県議が一般質問~地球温暖化対策、誘致企業倒産・撤退問題、18歳選挙権

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3/2、吉田英策県議が、一般質問で登壇しました。この日から一般質問の本会議があり、ちょうど県内の高校生たちが県議会を傍聴に来庁。この日登壇した5人の県議は、5人とも「18歳選挙権」の問題を県に質問。

わが党の吉田県議は、18歳選挙権について「主権者として生徒に自由に意見表明させるようにすべき。また、教師も自由にものがいえるようにすべき」と教育長に質問。教育長は「政治的中立を求めていく」と答弁したため、再質問で「あれもだめ、これもだめと、まるでべからず集との声が教育現場からあがっている」と紹介し、県教委の対応をただしました。

翌日の地元紙は、高校生が「答弁がかみあっていなかった」との感想を述べたことを報道。

宮川県議が30分間の追加代表質問/原発、貧困対策、若者の住まい対策、ひきこもり対策など

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29日、宮川県議が30分間の追加代表質問で登壇。安保法制・戦争法では船員組合が先の大戦での犠牲をふまえ、この法案に反対していることを紹介し、またテロ攻撃へ対応について県の対応をただしました。

原発問題では、使用済燃料の保管計画、第二原発の廃炉、地域創生・人口問題、再生可能エネルギーのあり方、貧困問題、ひきこもり対策、学校司書、給付型奨学金の創設、県営住宅に単身者も対象に拡充すべきなどを求めました。

このほか、林業、漁業、農業、イノシシ対策、中小企業支援などについて質しました。

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