県復興公営住宅、二本松市石倉団地の入居者から改善要望

5/14、浪江町の馬場績議員から、県復興公営住宅二本松市石倉団地の入居者から要望があるとの連絡を受け、さっそくこの団地に向かいました。

2点要望がありました。1つは、1階に入居しているAさんからです。84歳の介護度5の父親を介護していますが、5月から介護入浴サービスを週1回受けるようなったが、浴槽を玄関の方から入れようとしたが入らないため、ベランダから入れているとのこと。ベランダの柵を開閉式にしてもらえないかということでした。私も玄関から室内をみせて頂きましたが、通路の部分が狭いようです。同じ1階の別の方からも足が悪く歩行器を使っているが、同様の要望があるとのこと。

もう1つは、屋外の自転車置き場にバイクをおけるようにしてほしいとの要望です。現地をみると自転車専用の設置器具があり、バイクはおけません。この器具が設置されているのは4号棟だけとのこと。Bさんは今、他の棟の駐輪場にバイクを置かせてもらっているそうです。駐輪場が、他の棟のようにフラットになっていればバイクもおけますし、車イスや除雪機も置けます。この日は、管理人の方も一緒に立ち会って頂きました。県には、要望書を提出し、県は現場をみて対応を検討するとなりました。

二本松市議選が目前。共産党演説会で高橋ちづ子衆院議員が国会報告

二本松市で高橋ちづ子衆議院を招いて共産党演説会が開催されまました。二本松市の市議選は、今月27日告示、6/3投票で戦われます。今回は、定数4削減され、22の議席を争います。3人の現職、斉藤広二さん、平敏子さん、菅野明さんが力強く決意を表明しました。

来賓として、旧民進党の大内氏と増子輝彦参院議員からのメッセージを秘書が代読。二本松市では、国政選挙や市長選挙でも野党共闘を頑張ってきています。

高橋ちづ子衆院議員は、昨年秋の衆院選で5期目の再選を果たしました。その衆院解散で野党共闘を貫いたこと、国会ではその野党が一致して追及している森友学園と加計学園の問題は、安倍首相夫妻が大きく関与していること。自衛隊の日報隠し問題、公文書改ざん、隠蔽、憲法9条改憲や外交面でも安倍政権は退陣しかないと述べ、3人の市議予定候補の決意にも関わって支援をよびかけました。女性後援会からは、3人の市議候補それぞれに、ピンクの花びらに書いたたくさんの寄せ書きがプレゼントされました!