福島環境事務所へ、二本松市の「汚染土再利用実証事業」の白紙撤回を求める署名を提出

21日、環境省が二本松市原セ才木地区で計画している汚染土の道路再生実証事業に関し、二本松市民全体に説明会開催を求めるなど3項目を福島地方環境事務所を訪問し申し入れ書を提出。併せて、撤回を求める約5,000人分の署名を提出しました。申し入れをしたのは、二本松市共同センターとみんなの会の2団体です。斉藤広二、平敏子、菅野明3人の共産党市議団と県議の私も同行しました。

福島環境再生事務所は、最初マスコミを拒否しようとしましたが、NHKテレビなど7社がきていることから、私たちも抗議し、ようやく認められました。

福島地方環境事務所からは、赤石沢所長と山田氏、合田氏などが応対。このやり取りの様子と会代表者へのインタビューは、NHK夕方の県内ニュースで報道されました。