宮川県議が代表質問/汚染水の海洋放出中止を国に求めよと質すも、知事は明確に表明せず

 

 

 

 

★25日、宮川えみ子県議が共産党県議団を代表し、代表質問。知事に対し、「放射能汚染水の海洋放出をやめ、地上保管を継続するよう国に求めるべき」と質しました。(写真はNHK県内ニュースから)

しかし、内堀知事は「慎重に対応方針を検討するよう求めていく」と、再々質問を含めてあいまいな答弁に終始。原発被災県の知事とは思えない答弁です!

★県内では3月と6月議会で、17の市町村議会が意見書を採択。きょうも南相馬市議会が採択。郡山市議会でも環境経済常任委員会で意見書を全会一致で採択し、19市町村となりました
★国連の人権委員も海洋放出はやるべきでないと勧告。政府の姿勢が問われています!