地元の研究者ら、「アルプス処理水」海洋放出に地元の声反映をと!

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 8/17付けしんぶん赤旗は、「アルプス処理水」海洋放出~地元の声 反映をと、地元研究者らの呼びかけで「福島円卓会議」が7月に発足したこと。
 7/11と8/1の2回の会合を開き、ここでの議論をふまえた林勲平事務局長(福島大学准教授)の談話を紹介しています。

経産省が、IAEAの総括報告書を地元紙に全面広告!県民は科学的安心も得られなどと思っていません!などできません!

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 8/17の福島民報紙に、経産省が全面広告を掲載しました!
表題は、「ALPS処理水の海洋放出の安全性が国際的な第三者機関によって確認されました」です!
しかし、IAEAは、国際的な原子力推進機関です。21年4月に海洋放出する方針を決定したのが、日本政府。その政府から委託されたIAEAの確認書です。
ここに紹介されているように、IAEAの包括的 確認書では、「原子力規制委員会」の対応を評価したり、東電の対応も評価しています。
しかし、県民からは、すでに東電の信頼は失墜しているのです。経産省に戻された原子力規制委員会に対しても同じです。