10/4~5の2日間、郡山のビッグパレットで開催中の「こおりやま産業フェア2014」の開会式に参加しました。これは、郡山商工会議所と郡山市内の各地区の商工会との共催です。
私の地元中田町商工会のブースでは、とれたの野菜や和菓子など中田町生産物直売所が出店。みなさんに挨拶しながら、他のブースへ。建具、障子、瓦、省エネ木造建築から放射能検査機器など、ものづくりの地元企業がたくさんあるのです。
郡山北工業高校の生徒が福島の復興に役立てたいとロボットを開発し、世界大会でも優秀な成績を収めました。そのロボットを会場で披露し参加者の注目を浴びていました。学生が手や足を動かすと、そのセンサーを感知してさまざまな方向に自在に動いていました。
福島県の中通りに位置する郡山市は、第1原発から約60kmですが、放射能による風評被害もある中、みんなそれぞれのところで頑張っていて、こちらも元気をもらいました。