25日は、須賀川の党市議団の橋本市議と丸本市議と私たち県議団の連名で、須賀川地域の降ひょう被害への対策を県へ要望しました。応対したのは、県農水部長、技監、政策監ら県農水部の3役です。
降ひょう被害は7月下旬でした。今回は広範囲に降ったことから過去最高の3億円をこえる被害額となりました。もも・きゅうり・りんご・なしなどに被害がでました。
県の補助は3/1(残り市3/1、農家3/1)しかないので、以前から私たちが主張しているように、この際2/1へ引き上げてはどうかと私も質しました。一方、局地的・限定的な災害に対しても補助対象基準の引き下げをと求めた点については、今後研究してみたいと前向きな答えでした。
丸本由美子市議が農家の声として紹介したのは、春先に買い求めた肥料や資材代の支払いが、これから秋の収穫後となっているのでその支払いに困ること。農家の再生産につながるよう県の支援がほしいと述べたので、私からもぜひ検討してほしいと強調しました。