11日、投票で行われたいわき市議選は、共産党が新人1人を含め4人全員が当選しました。新人の坂本こういちさんは、高橋明子市議の議席をみごと引き継ぎ22位、現職のみぞぐち民子さんが23位、わたなべ博之さんが25位、伊藤ひろゆきさんが27位でした。
自民党は、数37人に対し改選前の16人から21人を擁立し、20人が当選。今回は、7月の参院選挙で現職の法務大臣が落選したこともあってか、選挙戦に入る前から共産党に対する激しいたたかいが繰り広げられてきました。
共産党が公約に掲げた、学校給食費の無料化、高すぎる国保税の引き下げ、石炭火発建設中止を求めるたたかいなど、4人の市議団を先頭に県議団も連携して今後も頑張っていきたいと思います。