19日に閉会した12月県議会の最終日、知事提出議案の「手話言語条例」と「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい県づくり」の2つの障がい者に関する条例が提案され、全会一致で可決されました‼ 県内では郡山市が最初に制定。都道府県レベルでは、全国25番目とのことです。
私も何度も県議会で取り上げ、先進県の鳥取県の取り組みなどを例に「手話言語条例」の制定を求め質問してきました。大変うれしい限りです。今後は、この条例を生かして、手話通訳者の県雇用の増員や様々な分野で広げていくことを求めていきたいと思います。
聴覚障がい者団体のみなさんは、約100人の傍聴者がつめかけ、閉会日の各委員長報告や共産党の2人の討論、議案に対する採決まで、約2時間にわたる内容を傍聴者に手話で伝え奮闘しました。
閉会後、各会派の代表者と共に、県議会傍聴席で一緒に記念撮影!共産党県議団からは、私と阿部県議が参加しました。また、共産党控室にも挨拶に来られました。