昨日4/8付け、しんぶん赤旗の1面に、私のインタビュー記事が掲載されました。全国で最終版を迎えている県議選の中で、震災・原発事故を受けた福島からのエールを込めたつもりです。前日に県記者からインタビューを受けたばかりなので、翌日付けに、しかも1面とは「想定外」でしたが・・・。
ところで、私がもっと驚いたのは、上段記事に宮城県仙台市議(太白区)のふなやま由美さんの被災者支援活動のようすを紹介した記事と長野県議選を戦っているもうり栄子県議も同時に掲載されたことです。
ふなやまさんとは、昨年5月のNPTニューヨーク行動で同じ班でした。以前、保健師をしていた彼女らしく、今回の被災者支援でその経験がフルに発揮されているとあらためて感じた活動内容です。
さて、もう1人の女性、ちょうど真ん中に掲載されているのが長野県議選をたたかっているもうり栄子さんです。岡谷市・下諏訪区(定数2)で、3期目をめざす県議選をたたかっています。
下諏訪町は、私の20代に3人の子育真っ最中の9年間を過ごしたなつかしい町です。毛利さんは岡谷市在住で、その時代から同じたたかう仲間として知っています。
長野県は福島県をタテにしたような細長く広い県で、農業県でもあります。福島県と大変似ていて、私にとっては第二のふるさとのように感じています。諏訪地方は、戦前は女工哀史で知られる紡績工場があった町です。そして、日本のスイスといわれるように精密工業が集積している労働者の町でもあります。ぜひ、ご支援を!
長野県議団は、県議選が始まる直前の3/29に、石坂ちほ県議団長はじめ3人の県議が、マイクロバスをチャーターして福島県に米・野菜、下着類などの救援物資を満載して支援に来てくれました。私は、郡山にいたので、会えなかったのは本当に残念でした。
こんな偶然もあるのですね。タイトルにあるように「被災地と全国 心一つに」がまさにぴったりです。
今日はいよいよ投票日、その2日前の「被災地と全国 心ひとつに」は決して偶然ではないと思います。今、まさに共産党が求められていること、その要で頑張っている方々が1面に載ったのだと、感激しながら訴えを受けとめさせて頂きました。ご苦労の連日と思います。しかし、3週間足らずで3億円の募金、それ以上に救援の物資や人的応援など、要で頑張っている共産党の皆様がいればこそです。共にに頑張りましょう。