臨時県議会、知事申し入れ / 大門参議員と二重ローン問題で県と銀行との懇談

5日は、臨時県議会が開かれ、会津豪雨災害費、中小企業変支援、県民健康調査にかかる国の補助を基金960億円補正予算1,300億円が計上され、全会一致で採択されました。

6日午前中は、大門みきし参議院議員が本県を訪れ、被災者の「二重ローン」問題での調査にこれら、県庁で商工労働部と懇談。

また、福島市内の東邦銀行にも出向いて懇談。冒頭、北村頭取も挨拶されました。融資担当者からは、被災者の立場に立って真剣に検討されているようすが伝わり、ローン返済を当面塩漬けにすることもどうかなど大変参考になりました。

午後は、9月定例県議会に向けた知事申し入れを行いました。放射能汚染対策、被災者支援、原子力損害賠償問題、国に特別法の制定を、地震や豪雨災害の復旧とライフラインの早期復旧などを要望。

知事には、赤旗日曜版や日本列島の地震プレートと、4/11~12の誘発地震を発生したいわきの湯ノ岳断層、井戸沢断層の活断層の亀裂の地図や福島民友に掲載された写真をみせて対策を求めました。

このあと、郡山へ戻り退職教員のつどいで、「東電・原発とたたかって15年」の私の冊子のタイトルのテーマで30分ほど報告させていただきました。

投稿者:

e-kamiyama

 現在6期目です。子どもや女性、お年寄りにあたたかい政治を!平和・いのち・暮らしを守ります!

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